ド素人の仕事@新宿駅地下道の広告
今日の午後は新宿にいました、もう一度鬼太郎とアジエンスの広告を見ようと新宿駅地下道に行ってみたら、広告が左下のようにトリンプの『天使のブラ』切り替わっていました、トリンプは吉越浩一郎さんが社長をされていた会社ですが、歩きながらコレってド素人の仕事じゃないのと感じました。
★新宿駅地下道の広告...EXILE・鬼太郎・アジエンス(02:24)
★新宿地下道広告シリーズ...テーマはモードミックス(01:59)
ココの広告スペースは大きく4面あり、天使のブラのポスターのサイズですと1面に5枚貼れます、鬼太郎はその内三丁目寄りの1面、アジエンスは西口寄りの3面を使ってプレゼンをしていました、トリンプは4面全部を使っているので20枚貼れますが、すべて中下のように同じポスターで埋め尽くしているのです、ポスターをズラっと並べると効果があると言われますが、これはいかにもヤリ過ぎ&カネの無駄遣いでしょう。
トリンプのホームページをみると天使のブラの他に18コのブランドがあります、天使のブラを中心に据えながらコレを引き立たせるように、18コ内からいくつか選んでプレゼンするのがプロの仕事だと思います、ボクがトリンプの社長...イヤ社員であっても、この様を見たら即刻広告担当に文句を言います。
尚右の写真はその近くにひっそりと飾られていた、資生堂マキアージュのポスターです、新宿東口では左のエビちゃんと右のアギネスさんという序列^^と思われます、でもこのCFで一番光っていたのは栗山千明さんのロックギタリスト姿でしょう、『死国』のイメージから完全に抜け出ています。
逆に割を食ったのは30秒版の伊東美咲さんかな...右上のよう回転させながらの横姿をみせるにしても、被写体が彼女だと直ぐにわかるカットを入れないと駄目です、真正面からのカットが2つある15秒版はGOODだけどネ、アギネスさんの写真もホームページに使うなら、この一瞬前とかもっとエエ表情のモノがあるでしょうに、ということでコレもまたド素人の仕事...ト。
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