東京のもうひとつの鬼子母神@雑司が谷
東京には今日まで朝顔市が行われている、山手線東側にある入谷の真源寺の他にもうひとつ鬼子母神があります、山手線の西側...池袋南西の雑司が谷にある法明寺鬼子母神堂です、昨夜副都心線の雑司が谷駅で降りて歩いていたら、遠くからオバQ音頭が聴こえて来ました、方向は?と言うと鬼子母神です、行ってみると盆踊り大会をやっておりました、しかしホームから地上まで5分弱もかかります、他線との交差もないのに何でこんなに深いのだろうか?3線が交差する新宿三丁目駅は浅いのに...
《東京のもうひとつの鬼子母神@雑司が谷》
●地下鉄副都心線雑司が谷駅周辺の地図(1/3000)
★副都心線雑司が谷駅(07:23)、鬼子母神盆踊り大会(08:46)
★都電荒川線その1(00:40)、その2(01:17)
★副都心線雑司が谷駅南側(07:24)、改札~ホーム(02:39)
★都電:早稲田~雑司が谷・右前方(06:35)、左後方(06:52)
左上は雑司が谷の鬼子母神へと向う参道の並木道への入口です、残りの5枚は盆踊り大会の様子です、映像ではオバQ音頭をやっていますが、この後ドラエモン音頭そして東京音頭をやっていました、選曲した人の年代がわかりますナw、ドラエモンはともかくオバQをリアルタイムで知っている若者はいないでしょう。
《追記》
★映像2本の最後の約1分は去年3月末の副都心線・雑司ヶ谷駅1番地上口、都電荒川線・鬼子母神駅周辺を撮ったモノですが、辺り一帯まだ工事中ですね。
左の写真は雑司が谷駅1番地上口を出て、都電荒川線の踏切を越えたトコです、この右手に一番左上の写真の鬼子母神へと向う並木道の入口があります、右の2枚は都電荒川線鬼子母神駅で中が大塚・王子方面ホームで早稲田方面を、右が早稲田方面ホームで池袋方面を望んだモノです。
上の3枚は東京メトロ副都心線雑司が谷駅の地上口と改札で、左が都電荒川線・鬼子母神駅に近い駅北の池袋側の1番地上口、中が地下20mくらいにある駅南の目白通り側の改札口、右はふたつある駅南の目白通り側地上口のひとつの2番地上口です、雑司が谷駅はホームが地下33m(地下6階?)と超深いトコにあり、雑司が谷駅は南北どちらでも地上に出るまで5分弱と2分くらい余計に時間がかかります。
副都心線は新宿三丁目駅以外は地下深く、例えば雑司が谷から渋谷に出る場合、乗車と降車を併せると約4分...乗車時間にして2駅分が無駄な時間になります、ハイその分目的地から遠くなるワケです、多くの路線が乗り入れる新宿駅などは、地下深くじゃないと駅が造れないということはヨウわかりますが、他線との交差もない雑司が谷駅で何でこんな深くにホームを造る必要があるのか大いに疑問です、そして地上口を出てみないとココがドコなのかサッパリわかりません、これはとても使い辛いです。
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Comments
神田川が途中にあるためとは考えられませんか?
また、地質調査をしたら思ったより脆弱だったとか。
早稲田通り付近に駅を作らなかった、というより作れなかった理由もその辺りにあるのかも知れません。
マルセルさんのブログでも書いていたし(私のブログではその前に書いていますが(^_^))、東西線との乗り換え駅がないのはおかしいのです。
Posted by: ADELANTE | July 20, 2008 10:25 PM