宮崎勤の死刑執行は遅過ぎたくらいだ
宮崎勤の死刑執行に亀井静香さんなど死刑廃止論者が何か言っているようだ、死刑判決とその執行には当然慎重になるべきで、その代替案として一生涯娑婆に出れない本当の無期懲役刑を設ける必要がある、永山はこの刑でよかったとも思うし、娑婆に出ているときく25歳?の酒鬼薔薇にも適用すべきだ、でもコヤツとか麻原のように死刑に処すべき輩はいつの時代にもいる。
法務省はその時期を池田小事件に合わせたのかもしれないが、秋葉原通り魔事件発生前に既に決まっていたように思う、何かと言われる鳩山弟さんのハンコがその後かどうかは定かではないが...しかし死刑廃止論者の弁護士がうじゃうじゃ言って引き延ばし、精神鑑定とやらで宮崎の裁判が18年近くに及んだことの方が納得が行かない、数十億の税金の無駄遣いだっちゅうの、10年以上経つ麻原とともにサッサと始末をつけるべきだ。
《追記》
武藤舞さんというご自身の友人知己たちが指導されていた学生を殺された、伊東乾さんの秋葉原通り魔事件の日経のコラムの5ページ目に「臭いものに蓋をするように即決裁判で処刑してしまうのではなく、十全の上に十全を期した、再発防止のためのプロセスを踏み、社会修復的正義の責任を十分に果たさせた上で、懲罰的司法の責任もきちんと果たさせることが、このうえなく重要です。」と書かれている、おっしゃる通りである。
伊東さんのお考えはとても深いしそれに比べればボクの論考などチャチなものだ、このことが実現できればそれにこしたことはないのだ、ただ反省の言葉すらなく死刑廃止論者の弁護士に利用された宮崎とか、事件について何の反応も示さない麻原のような場合は、時間をかけるだけ税金の無駄遣いであること、そして光市母子殺害事件で死刑廃止を唱える、免許を剥奪すべきエセ弁護士どもが何をしたのか、それによって被害者遺族の本村洋さんがどれだけ苦しめられたことを忘れてはならないと思う。
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