捩れ国会の成果・白川日銀総裁誕生へ
日銀人事、「白川総裁・渡辺副総裁」を打診とのこと、マスコミに迷走とさかんに揶揄されてきた衆参逆転の捩れ国会ですが、ようやくその成果のひとつが出そうです、ハイ来週にも白川日銀総裁誕生します、先日本屋さんに行ったら白川さんが書かれた、6000円以上もする分厚い金融に関する専門書が平積み^^されていました、彼が金融の専門家であることがわかります。
明らかに武藤さんよりも白川さんの方が日銀総裁に適任です、財務省は結局次官経験者を副総裁にも送り込めず完敗...このことは結果的ではありますが日本の金融行政には光明です、そしてボクは政府に強いられた日銀の超低金利政策が、日本企業のグローバル化を阻み家計に甚大な損害を与えたとする、斉藤精一郎さんの日経のコラムにほぼ全面的に賛同します。
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