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April 08, 2008

その後は至高の音楽へ@モーツァルトのレクイエム

Mozart_requiem_abbado 以前の記事で書いた通りボクがクラシック音楽に入ったのは、アーサー・C・クラーク原作、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」ですが、辿り着いたのはモーツァルトの「レクイエム」です、ピアノの詩人と謳われたポーランド出身のショパンは、僕が死んだらモーツァルトのレクイエムを流して欲しいと言い、実際彼の葬儀で演奏されたそうです。

モーツァルトのレクイエムから絶筆・ラクリモーサ(涙の日)~ベルリン・フィル=アバド@ザルツブルグのカデドラル(02:59)

映像はカラヤン没後10年にザルツブルグのカテドラルで行われた、ベルリンフィルのコンサートからのものです、巨匠とも独裁者とも言われたカラヤンが亡くなってもう20年近く経つのですね、指揮はボクが父が身罷る1週間くらい前に、サントリーホールでブラームス・チクルスを聴いたクラウディオ・アバド、ボクは父の葬儀で自分の部屋では、一日中モーツァルトのレクイエムを流していました、演奏はカール・ベーム指揮のウィーンフィルです。

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Herbert von Karajan Memorial concert from the Cathedral in Salzburg - 1999.

Requiem in D minor KV 626
III.Sequenz
Lacrimosa

Lacrimosa dies illa,
qua resurget ex favilla
judicandus homo reus.
Huic ergo parce, Deus,
pie Jesu Domine,
dona eis requiem. Amen.

That day of tears and mourning,
when from the ashes shall arise,
all humanity to be judged.
Spare us by your mercy, Lord,
gentle Lord Jesus,
grant them eternal rest. Amen.

Berliner Philharmoniker.
Swedish Radio Choir.

Conductor: Claudio Abbado

Solists:
Karita Mattila - soprano
Sara Mingardo - mezzo-soprano
Michael Schade - tenor
Bryn Terfel - bass-baritone

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