現役世代に迷惑をかけない持続可能な医療制度を!
今朝の政治家どもの討論をきいていて、連中のレベルの低さちゅうか、ただただ選挙で自分が勝つ票を集めるためダケに、物事の本質をはぐらかす隠すことに終始しているのに、驚きはしないが本当に情けなくなる、後期高齢者医療問題の本質は、いかに現役世代...特にお年寄りが多い地方の、残ってくれた若者に迷惑をかけずに、持続可能な医療制度を提供して行くかにある。
やることは二つある、一つ目は世代全体としては金銭的に豊かなお年寄りが、いかに我々現役世代の助けを借りずに、自分たちの世代の中で貧困に喘ぐ、10%とも20%とも言われる人たちの医療の面倒をみるかということ、二つ目は老人医療費が今後2~3倍と増大するなか、医療保険で提供すると保険財政を明らかに破綻させると思われる、特に終末医療での高額な医療内容を指摘し、甚だ苦痛ではあるが保健医療から外すことだ。
共産党社民党などから、金持ちしかまとも医療にかかれないのか、という批判を必ず浴びるが、そうでもしないと高齢化がさらに進む中、今の医療制度は支えられない、そしてこうした自由医療から入るカネで、地方の瀕死の病院を甦らせることを考えよ!このことは非効率な自治体よりも民間の病院にヤラせると上手く行くと思うが、もちろん常に国民が監視できる体制は必須である。
このことは介護にも当て嵌まる、ボクは高級有料老人ホームに対して介護保険を給付すべきではないと考える、で特典としてそこでの介護内容を原則自由とし、被介護者に上質なサービスを、介護事業者には十分なカネを与える、それを原資として劣悪だと指摘される介護士の給与を適正化させるべきだ、どこからカネを引っ張るのかが、それも気持ち良くを常に考えたい。
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