新卒男子は恵まれた売り手市場になったが...
先週のテレ東ガイアの夜明けで最新新卒就職事情なるものをやっていました、その中で中央大学の学生の苦労日記をやっていました、彼は世が数年前までの就職氷河期ならまず間違いなく大会社?への就職は閉ざされていました、フリーターへの道を歩んだのかもしれません、新卒には恵まれた時代になりました。
さて最近街を歩いていると男子学生のリクルートスーツ姿には滅多に出くわしませんが、多くの女子学生が慣れない且つ OL になったら絶対着ないだろうなと思われる、黒のどぶねずみ^^姿で街を少々うつむき加減で歩いています、あ~あ男子は終わったけど、女子はまだまだこれからなんだなと肌で感じます。
企業の採用担当が口では女子の方が優秀なんだよねと言う割には、彼女たちは冷遇されます、そのことは中途採用に東奔西走する、そうですナ45歳を過ぎたトウの経ったオジさんたちにも言えます、彼らは元大手企業勤めであっても、ヘッドハントに懸かる極一部の人たちを除けば、企業に相手にもされません、特に一回個人事業主とかになってキャリアに傷^^が付くと、その間の仕事の適切な評価が行われず、さらに拍車がかかるとか...
雇用のミスマッチと一般に言われますが、日本は彼らの転職を斡旋する会社が、単なる企業の人員整理係と化しており、残念ながらアメリカのように採用企業のストックをたくさん持っていて、その能力に見合った企業を紹介できるわけではありません、で女性は正規社員より同一労働低賃金^^の非正規社員が遙かに多いのです、欧米のように女性も中高年も活躍できる、まともな就職・転職市場にはまだまだなっていないと言うのが実情です、雇用流動化が望ましいと言われても寂しい限りであります。
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