弘法も筆の誤り？＠GOD HAND・グリーンスパン

テレ東 WBS でキャスターの小谷真生子さんが、日経 CNBC のグリーンスパンさんの申し開き＾＾の番組をみたとおっしゃっていました、グリーンスパン氏は「在職当時の政策は、その時点に得ていた情報に基づく政策として、全く恥ずべきことはない。」と言い切りますと書いてあります、最近彼へのパッシング書の翻訳本が日本でも発売されています、中身をチラっとみましたが、何か一面的に書いているので買う気にはなれませんでした、ただルービンさんの回顧録の歯切れの良さと比べて、GOD HAND と謳われた彼の回顧録は、少々奥歯にモノが挟まったようなトコがありました、お二人の性格の差だと思っていたのですが...

《日経 CNBC のグリーンスパン氏インタビュー放送予定》
4月18日(金) 21:00～21:30、4月19日(土) 23:00～23:30
4月20日(日) 15:00～15:30、4月21日(月) 21:00～21:30

人気ランキングはどうなっているんだろう？

まあいずれにしてもグーリンスパンさん、ルービンさんそしてサマーズさんの3人で、クリントンさんの時代に黄金の8年間を演出したのは事実であります、グーリンスパンさんがボクが会った中で、ニクソンさんと並ぶ最も頭の良い大統領と言っていたクリントンさんから、歴代最も××と揶揄されることもある？ブッシュさんに替わって、彼の気苦労も多かったのかもしれません。

もしスティングリッツさんが FRB の議長だったら、サブプライム問題は避けられても、アメリカの黄金の日々は演出出来なかったかもしれません、グーリンスパンさんの全く恥ずべきことはないという発言はちょっと？ですが、根拠なき熱狂と確かに言ってました、まあ長年功績のあった人をあまりにあげつらうのは、日本人の性に合いませんナ、だから我々はダラダラと失われた日々を、ただ与えられるが儘に漫然と過ごしていたの鴨葱...