最近まともになった道路工事@武蔵小金井
昔道路工事と言うと今でも柱だけがニョキニョキと建つ第二東名など、大掛かりだけど意味のないものばかりだった、最近は道路の拡幅を歩行者の安全とクルマの走行を考えて調整しているようだ、その良い例が先日駅前のタワーマンション建設と、物納の国有地が見事なコントラストを描いていた武蔵小金井だ。
《最近まともになった道路工事@武蔵小金井》
★拡幅工事中の小金井街道と連雀通りの交差点(00:40)
★Y字路からT字路に変わった小金井街道の分岐点(03:45)
左上から背丈が伸びた建設中のタワーマンション、拡幅工事中の小金井街道と連雀通りの交差点、小金井街道のアスファルトを掘り起こした跡、左下から坂下の住宅街から見るタワーマンションの遠景、T字路に変わった小金井街道の2枚でどちらも左手が武蔵小金井駅、正面が調布そして右が府中方面です。
今小金井街道と連雀通りの交差点で、クルマがスムーズに走行できるように、道路の拡幅工事をやっているが、その500mくらい南に下った前原坂下の、府中と調布に向かう危険なY字路が、安全なT字路にいつの間にか変わっていた。
以前の映像がないのでわからないと思うが、前はY字の高速コーナーで且つガードがなかったので、調布からのクルマが減速せずに進入しとても危険だったのだが、カーブがキツイT字コーナーになって、且つガードが付いたためとても安全になった、たぶん昔ココで死亡事故が発生したのだと思うが...
昔からこういうまともな工事をキチンとしていればナと思うのですが、ガソリン税を絶対廃止させないという、道路族の意思のあらわれだとしても歓迎したいです、ただその直ぐ近くで相も変わらず年度予算達成の、アスファルトの掘り起こしを行っているワケで、何だかななあと思うわけであります。
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