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March 15, 2008

小麦が6倍に高騰した16世紀以来の価格革命?

今朝の蔦さんと榊原さんの番組に、「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」を書かれた三菱UFJ証券の水野さんが出演していた、彼によると今回のことは先進国(北米EU日本)10億人 vs BRICS28億人という構図であり、ローマ地中海世界3000万人 vs 英蘭仏&東欧6000万人という、小麦の価格が6倍に高騰した16世紀以来の価格革命だそうです。

先進国では少子化ですが世界全体では人口爆発が起こっており、20世紀では希少品だったハイテクがコモディティとなり、コモディティだったエネルギーと食品が希少品になる、その関係が逆転する構造変化だと明言していました、ということで小麦も今の3倍どころじゃ済まないらしい、確かにそれに近い構造変化が起こっているのは事実なのですが...

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でもこの構造変化が起こる前の我々は、16世紀に6倍に高騰した小麦の価格を高いとは思っていませんでした、バランスがとれるまで...もしかするとかなり長期に渡るのかもしれませんが、いずれ適正な価格になって行くと思われますが、如何でしょうか、その調整期間が問題?おっしゃる通りですナ...

ボクが番組で説明して欲しかったのは、16世紀当時の人々が6倍という小麦高騰をどのように乗り越えたかです、番組の後半でこの問題の解決方法は、日本が主体となってアジア経済圏を創出し、我々が真のアジアの一員になることだと言っていました、お題目はそれで正しいのですが、問題はそれに立ち向かう戦略とそれを落とし込んだ戦術にあります。

ルービンさんの回顧録に中国政府は手強いが日本はそうではないと書いてあり、彼は我々の弱々しい態度を批判していました、(当時の)日本には期待出来なかったと言っているのです、NOと言える日本も結構ですがヤタラ拒否するのも如何なものか...彼らの助言^^の中から日本の国益に合うものと合わないものを峻別する必要があります、強い円をつくるには強い日本をつくらねばなりません、それが属国から脱却の第一歩です。

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