働く意欲がある人とない人でまず厳然たる区別を!
木村剛さんが最後に一言だけと、「労働基準法は、コンプライアンス不況をもたらす悪法の最たるものです。机上の空論が如何に健全な経営を阻害するかという典型例と言えます。一度、自分のおカネで多くの人を雇って経営してみると、厭になるほどその意味がよくわかります。」と書かれています。
リンクされているWEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログさんの記事も含めておっしゃる通りです、ただ一面では逆の立場でもあるので少々肩身が狭いトコもありますw、トーマス・フリードマンさんが「フラット化する世界」の中で、思いやりのあるフラット主義と言っていますが、そこら辺の匙加減が難しい、助け過ぎは愚の骨頂ですが、財界トップが自ら偽装請負となると看過出来ません。
働く意欲がある人とない人でまず厳然たる区別を!
まず働く意欲がある人には夫婦二人の稼ぎの合計で、最低子供一人を育てられる環境に持っていくべきです、今企業は仕事が出来る人には獲り合いで高給を払うのですが、コモディティと化した人には上記のカネすら払わず、フリーターとして野放しにしています、正社員化し解雇出来ないリスクを負えとは言いませんが、働く意欲がある人には上記の賃金くらいは払うべきであり、中小企業が従業員にまともな給与が払える契約をすべきです。
そのためには、何度も言いますが上記のカネをきちんともらえるようなビジネス教育が必要です、大田さんがジョブカードとか言っていますが、お役所ではなく民間にやらせるべきです、夏休みを過ぎると暇^^になる大手企業の教育部門を活用すべきじゃないでしょうか?雇用の約束は要りません、半年でもいいから実践教育をして、中小企業が雇いたいという人にすべきです。
そこからがフリードマンさんが言うような個人の競争です、春闘とやらで連合がオダを揚げていますが、現代は War for Talent の時代...企業は優秀な人材には惜しみなくカネを払います、正社員もサービス残業などする必要は一切ありません、そんな時間あったら本を読めです、火曜日のテレ東ガイアの夜明けでやっていましたが、早朝に出勤して忠誠を示すなど愚の骨頂、こんな輩ボクが見付けたら即刻クビ!とは行かないにしても年棒大幅ダウンです、彼に700万円も払っている余裕などありません、そんなことより朝の2時間は自己研鑽に励むべきです。
ニートと言われる働く意欲がない人は死ぬに任せて放っておけばいいと思います、もちろん意欲が出れば上記のプログラムを適用します、ただ働けない人にはきちんとした生活保護が必要です、まずは住む場所...先日紹介した小金井の国有地のような野晒しの土地とか、廃墟と化したニュータウンの有効利用が考えられます、そして最低限暮らせるカネ、このカネの保障がないと自殺に追い込まれる人が出てきます。
《追記》
> 働かざる者遊ぶべからず、じゃないんですかね?
イイね。
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Comments
TB行ったかな?
Posted by: 滑稽本 | April 28, 2008 04:41 PM