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March 17, 2008

何事も朽ち果てる寸前が一番美しい^^と言いますが...

江戸時代で一番煌びやかな時代と言うと、犬公方と揶揄された5代将軍徳川綱吉の元禄時代と、オットセイ将軍と言われ男女併せて60人近い子供がいたと言われる、天璋院篤姫が嫁いだ13代将軍徳川家定の2代前...お父さんの一橋治斉が将軍の世子だった家基を毒殺して、将軍職に就けたと言われる11代将軍徳川家斉の、文化文政時代と言うことになるでしょう。

家斉の治世は徳川幕府で最も長い50年に及び、死去したのは篤姫が6歳のときのようです、何事も朽ち果てる寸前が一番美しい^^と言いますが、幕末の動乱のほんの十数年前に、江戸では浮世絵の写楽・歌麿・北斎...歌舞伎の7世團十郎、3世菊五郎そして5世幸四郎が日本橋界隈を中心に活躍するという、江戸の町人文化が最高潮の爛熟期を迎えたわけです。

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江戸時代には元禄時代の後8代将軍徳川吉宗の時代に享保の改革が行われ、文化文政時代の前に松平定信の寛政の改革、後に水野忠邦の天保の改革が行われましたが、そのすべてが結局は失敗に終わったとされています、歴史が示しているのは質素倹約は人々の拒否にあって根付かないが、放蕩は広く受け入れられるちゅうことですナ_| ̄|○。

《追記1》
さて今回の一連の動きが戦後最大の金融危機になると、去年から言われていたときくルービンさんの本を4/5まで読み進めました、5年近く前に書かれた本ですが未だに新鮮です、グリーンスパンさんの本の前半を読んでいないので何とも言えませんが、今の金融経済の状況、そして経済人の目から見たアメリカの政治システムについて、より具体的に理解できるのではないかと思います。

《追記2》
しかしNHKは来年何で直江兼続なんてちゅう小者を取り上げるのだろう、日本の歴史にはもっと興味深い人がたくさんいる、上記治斉の将軍世子暗殺から文化文政時代を経て幕末寸前まで描く、大奥の女性たちを中心にした徳川家斉と茂姫の物語とか、足利尊氏が死んだ年に生まれた、彼の孫で天皇になろうとして最後は毒殺されたという、室町幕府が一番輝いた時代の将軍・足利義満の金閣寺絵巻...そして源氏物語の紫式部と枕草子の清少納言が一堂に会した、陰陽師・安倍晴明もほぼ同時代ときく平安時代の絶頂!藤原道長・頼道親子を描くとか、もっともっと面白い時代がたくさんあるのですが...

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Comments

>歴史が示しているのは質素倹約は人々の拒否にあって根付かないが、放蕩は広く受け入れられるちゅうことですナ_| ̄|○

要するに、「人の欲望を押さえ込むのではなく、人の欲望をどう社会に役立つように誘導するか」って事ですよね。

Posted by: 滑稽本 | March 18, 2008 10:29 AM

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