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February 01, 2008

Reverse Coupling とは?@ダボス会議

ダボス会議(World Economic Forum)2008の「もしアメリカがくしゃみをしたなら、世界は風邪を引いたままか?(If America Sneezes, Does the World Still Catch a Cold?)という、パネルディスカッションを観ました、一番左に座っているフレッド・バーグステインというオジサン^^が Reverse Coupling と叫んでおりました、隣に座っていた長年の友人らしい中国全人代の副議長さんにおべっか使っていたのかどうかわかりませんが、中国とインドの発展がアメリカと先進国を救うといったニュアンスのようです。

アメリカがくしゃみをしたら世界は風邪を引いたままか?

Reverse_coupling

人気ランキングはどうなっているんだろう?

彼の言う GE とか IBM などアメリカの多国籍企業は、国内では減収減益なのに新興国で増収増益なため、トータルで増収増益というのは事実です、特に IBM は最近パソコン部門を中国に売り、自身はインドの会社になったと揶揄されています、あっしは金融はドシで英語は超苦手ときているので、1回でこの内容を理解するのは到底無理です。

World Economic Forum 2008のホームページ
World Economic Forum 2008の Webcast

ただ聴いていておぼろげながら掴めることがいくつかある、それは今の日本政府の政策はおろか野党第一党の民主党のマニフェストなるものも、このグロバール化の中では我々庶民を破綻させるだけではないかということです、木村剛さんがコンプライアンス不況と言っているように、今日本が一生懸命突っ走っている官僚による規制強化は悪でしかない。

グリーンスパンさんの「波乱の時代」、三菱 UFJ 証券の水野さんの「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」などを読み、このセッションを聴いてわかったことは、我々庶民というドップリとドメスティック経済に漬かった人間を救うには、基本の枠組みをグローバル社会に合わせないと駄目だということです。

高杉さんが経済成長か幸福追求かとおっしゃる、藤原さんが国家に品格がなくてはイケナイとおっしゃる、でもグローバル社会という前人未踏のジャングルの中で、基本の枠組みにおいて日本という国が豊かにならない限り、その中で暮らす我々庶民は慎ましやかな幸福さえも追求出来ない、品格など持ちようがないというのが哀しい現実です、まあノブレス・オブリージュの欠片もない大企業が揃っているのも我が祖国であるわけですが...

カトラーさんの美しい星の日本人と「温暖化難民」ももうひとつの事実です、話しは単純じゃない罠。

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