ホリエモンをもっと巧妙に叩いて欲しかった
今日のテレ東 WBS で日本人の起業家が激減していると言っていた、最近堀江さん、折口さんそして平野さんと、ちょっと前まで失われた元若者たちの憧れの存在、英語で正しい意味^^のアイドルだった人たちが続々と逮捕起訴されている、我らのゴーちゃんもそのお仲間にという噂もあった、そこまで行かなくても地位を追われ、無一文はおろか莫大な借金を背負わされた人がいるようだ、ホリエモンショックと言ってヨイの鴨葱...
番組では元気のヨイ女の子が起業しますと言っていたのに、男の子たちは皆リスクがありますからなどと、小利口などこかのエエ大人が言う言葉を、ディレクターの指示?で吐かせられる始末です、本当に悪いことをした輩を糾弾するのは大いにやって欲しいのですが、生意気な野郎だからと言って、あることないことでっち上げてぶっ叩くのは如何なものかと...ホリエモンをもっと巧妙に叩いて欲しかったと言ってみるテスト。
《追記》
> リクルートの江副さん←本も出されましたが日経ビジネスにこんなインタビュー記事が載っています、20年前にも同じようなことがあったワケです、昨日日経に相手は大手のバリバリではないようですが、偽装請負について真の雇い主たる派遣先にも責任があるという判決が出ました。
最近はブルドックソースに投資したファンドに、濫用的買収者の汚名を着せるなど、裁判所自体も特に高裁より上は信用ナラン(←わかっていないのにプライドだけは妙に高いという噂あり)わけですが、少なくとも地裁レベルではこういう判決が出て、財界御用達と揶揄されることもある日経が報道するようになりました。
まあ冬柴大臣を担ぎ上げた国交省様の外資拒否の真の理由は、高級厄人の天下り先がなくなるちゅう恐怖の一心から出た模様...彼らにとってはわけのワカラン、でも本当の仕事人である外資に入って来られたらヤバイという臭覚だけは大したものです、ただ外資の場合投資家のことばかりを考え、利用者の便益が阻害される恐れもあるので、枠組みをキッチリ作る必要があるのは事実ですが...
The comments to this entry are closed.
Comments
ホリエモンたちが叩かれるのは悪いことをやっていたわけだから仕方ないのだけれど、キャノンの御手洗さんにはなんのお咎めもなし。また、政府にくっついているThe Rの奥谷さんは言いたい放題。
こういった政府と癒着できているかが鍵となる構造があきらかになると企業家は増えないでしょうね。
そもそも企業が伸びるには、リクルートの江副さんの場合もそうだったけれど政府の規制が障害になることが多い訳で、それが必要な規制だったらいいけれど、ただの利権の温床だったら・・・、いかにして政治家や官僚に取り入るかがポイントになります。(政府に反抗して伸びたクロネコヤマトは稀有な例だったのではないでしょうか)
Posted by: ADELANTE | February 14, 2008 07:55 AM
>番組では元気のヨイ女の子が起業しますと言っていたのに、男の子たちは皆リスクがありますからなどと
そーいや昨日ニューハーフの社長が特集されてたなぁ
Posted by: 滑稽本 | February 15, 2008 03:21 PM