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February 14, 2008

Besame Mucho~サンジャヤ@アメリカのスター誕生

Sanjaya_malakar フォックステレビの番組にアメリカンアイドルというものがあるようです、大昔...もう30年は経つであろうか、当時はコント55号で今はカワユイ女の子がレギュラー?の、茨城ゴールデンゴールズという野球チームで有名な、欽ちゃんこと萩本欣一さんが司会をしていたスター誕生という番組を彷彿とさせます。

サンジャヤ・マラカーのベサメムーチョ@アメリカンアイドル

記憶に残る男は新沼謙二さんくらいしかいないが、山口百恵さん桜田淳子さんそして森昌子さんという中3トリオをはじめとして、岩崎宏美さんなど数々の女性アイドルというより歌手を輩出した番組です、そのアメリカ版は今でも健在のようで、サンジャヤ・マラカー(Sanjaya Malakar)さんという新星を生み出したようです。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

彼はシアトル生まれの現在18歳のインド系アメリカ人の男の子で、最終選考では落ちたものの iPOD などでデビューを果たし、英語版 Wiki に長大な文章を書かれるくらいになりました、彼が唄っていた Besame Mucho (ベサメムーチョ、もっとキスを)という曲を、 YOUTUBE で探していたらブチ当りました。

この曲はまだキスをしたことのない15歳の女の子が作ったらしいです、サンジャヤさんは男の子ですがなかなかその雰囲気を良く出しています、こういう若い才能の唄を聴くのもヨイなと思った次第です、そしてこういう才能が次から次へと出て来るアメリカが羨ましい、今の日本に比べて凄まじい貧困層を抱え、且つ国内にそれを是正しようとする空気が薄いのが超難点ですが...

でもこういう国である限りアメリカという国が、一時リセッションに陥ることがあっても、必ず復活すると信じることが出来ます、むしろ株がさらに落ち込んでくれた方が、高い反撥を期待できるので買い易いとも言えます、それは外からアメリカをみたとき言えるセリフで、中に住んでいる庶民は大変です。

竹中さんは正直その世界がヨイと思っているワケで、庶民の立場からは反駁せざるを得ません、でも前にも言いましたが、グローバル社会の中ではトヨタ、キャノンと言ったグローバル企業の力を借りて、ある程度の豊かさを確保しない限り、我々庶民はまともな食事すら出来なくなります、国内のグローバル企業の日本という国民国家への社会的貢献が必須なのです。

為政者にその丁度良いバランスを造り出すことを期待しているのですが、なかなか難しいというのが実態、もちろん優秀^^なお高級厄人にまかせたら、考えるのは自分たちの豊かな生活...つまり天下り先確保に走るだけです、なかなか良いアイデアが浮かびません、国内のグローバル企業の良心に期待は出来ないのでしょうか?真面目に取り組むなら法人税減税OKです。

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