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January 23, 2008

何故汐留は醜いのか?@隈研吾の新・都市論TOKYO

Tokyo_tower_06_shiodome 建築家の隈研吾さんとジャーナリストの清野由美さんが書かれた、対談形式の新書「新・都市論TOKYO」を読んでいる、まだ途中だが第一章で汐留の醜さについて、隈さんが「いくつかの区画に分けて分譲しているから、個々のビルは素晴らしいトコがあるんだけど、全体をグランドデザインする人がいないので、どうしてもああなっちゃうんだよね。」とおっしゃっていた。

浜離宮の中秋の名月と汐留無計画に潰されたホテル
都市計画がみえない街・汐留シオサイト@2007.01
オカンとボクと時々オトンのハズだった@東京タワー
東京タワーの高さ250mの特別展望台から外を観る
東京殺風景@汐留 from 浜松町・大門(02:47)
大展望台2階から外を(05:34)特別展望台から外を(04:28)

でもちょっと待って欲しい、全体的な統一感に欠けると言うのはヨウわかるんだけど、ボクが問題にしているのはそんなことじゃない、松下電工のビルが東京湾から新橋に流れるハズの海風をモロに遮り、アメリカの高級ホテル・コンラッド東京の浜離宮を望む海側の眺望が、隣接している日本通運のビルに遮られていることなど、あまりに無節操過ぎることを言っているのです。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

ホテルの眺望が醜悪なのは分譲ということである程度説明出来るにしても、海風すら通らないというのは論外でしょう、土地を分譲する時点で最低でも風の通り道くらい決めておくべきです、一流の建築家の発言としてはこの点が少々物足りないです、でも六本木ヒルズの成り立ちと、隈さんがオーナーの森稔さんを何故応援しているかがよくわかるなど、とても興味深い一冊です。

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