選手生命を潰すような無理をさせるな@箱根駅伝
最近観ていないものに箱根駅伝があるが、今日途中まで3位を走っていた東海大学のアンカーが、あと2kmでゴールというトコで途中棄権してしまったらしい、まあこういうアクシデントで負けるのはスポーツだから致し方ない、でも最後まで完走して10位だかに入らないと、翌年のシード権を取れないと言うのは問題だ、これでは故障した選手が後輩に迷惑がかかると、無理をしてまで走ってしまう、これでは過去にあったかもしれないが、才能ある人間の選手生命を潰すことになる、正に地獄だ。
例えば往路復路どちらかで5位以内に入れば、完走出来なくても翌年のシード権が取れるというようにならないものか...過去に順大だったかな...往路の最初の方で故障者が出て、ほとんどの選手がその年には走れなかったときく、途中で棄権する選手が出て来たら、総合優勝はもちろん不可だがその後のランナーは走らせろ!往路棄権でも復路での成績は有効とし復路優勝があってもいい、その逆も...ということで昔日本男子のマラソンが強かった一因がこの箱根駅伝だが、改革すべきときに来ていると思う。
《追記》
> 選手をつぶさないため、早めに手を挙げるから←最近観ていないもので <(__)>、だとしたら、やはりチームの救済策が必要なんじゃないかな...ト、前年の出場チームは最終予選には無条件で参加できるのでしったっけ?
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Comments
TBありがとうございました。本年もよろしくお手柔らかにお願いします。
選手をつぶさないため、早めに手を挙げるから棄権が発生するのだと思います。線路で足を挫いた東海大の選手はともかく、残り2人は水分の補給に失敗した脱水症で軽症でした。以前の棄権は、疲労骨折とか、早稲田の櫛部の脱水症などおおごとでしたよ。櫛部は朝まで意識不明の重症でしたがそこまで頑張らせることはしなくなったのではないでしょうか。
Posted by: さなえ | January 06, 2008 10:58 PM