お婆ちゃん御用達・京王百貨店恒例の駅弁祭り
さて本日は高島屋、伊勢丹そして小田急に続いて、お婆ちゃん御用達と言われる新宿の京王百貨店に行って参りました、一番の目的は昨日のテレ東 WBS でみた京王百貨店恒例の駅弁祭りで、おいしそうと思わず舌なめずりした牛肉弁当を買うためです、しかし THE 無念ながら牛肉弁当は右の写真の3種類ともすべて完売でした、ということで会場の奥にあった超有名な森駅のいかめしを買いました。
この有名ないかめしですが、買って直ぐに食べないと駄目なようです、1時間後自宅で食べたのですが、まだほんわかと温かく中に詰められたごはんも、イカの味そのものもグッドなのですが、残念ながら肝心のイカが固くなっていました。
さて店の雰囲気は小田急に似て庶民の百貨店です、お婆ちゃん御用達と言われる割には下層階には若い女の子たちも多いです、小田急と違ってヨイのは各階の奥にあるカフェが綺麗なことです、小田急のような古惚けた感じはありません、そして高島屋のフォションだとか伊勢丹のカフェみたいに、貧乏人を拒絶する感じもなく入り易いです。
最初は何ぁ~ンだ昔風のフツーの百貨店だと思っていたのですが、上層階に上がるにつれて変化が出てきます、同じブランドのテナントでも伊勢丹とか高島屋とは、明らかに出しているものがビミョーに違うのです、ハイ50代以降のシニア向けの色合いのものが数多く陳列されていました、まあサイズの幅が太め用^^かどうかはヨウみないとワカランのですが...
それと京王百貨店限定の独自ブランドが多いように感じました、その多くがお婆ちゃん向けと思われます、ワコールの下着のテーマ色が「朱」でした、女心の深遠さを感じる恐い^^瞬間でありますw、気が付いたのはバーバリーのショップが、階を問わずあちらこちらに出ており、そのカラーがエンジに統一されていたことです、エンジに統一されていたことで逆に目立ったとも言えます。
その分紳士は伊勢丹メンズ館の影響か迫害^^されており、1フロアの3/5くらいの展開となっていて、後の2/5はレディスも扱うスポーツウェアでした、それとデパ地下は京王線が乗り入れているせいですが、新宿の百貨店の中では一番狭く、場所も甲州街道寄りの京王線の線路上のスペースを使っている感じです、売上が1000億円に届かないのはそのせいですかね。
1階の化粧品売場を2階に移してそこに大丸のようにスイーツをどか~ンと入れても面白いと思いました、尚京王にはルイ・ヴィトンのような欧米高級ブランドのショップは入っていません、ということで新宿の百貨店はファッションで競う伊勢丹と高島屋、庶民派の小田急と京王に分かれて面白い様相になっています。
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