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January 03, 2008

外国資本の攻勢の中で孤軍奮闘の帝国ホテル

Imperial_hotel_0712_02 その昔ホテル御三家と言われた日比谷の帝国、赤坂のオークラそして紀尾井町のオータニの凋落が言われます、新宿にパークハイアットが進出以来、コンラッド、リッツカールトンの西欧系に加え、マンダリン、ペニンシュラのアジア系も進出し、日本勢の1泊一部屋3万円台に対して外国勢は7万円台とか...

日比谷帝国ホテルのクリスマスオブジェ(00:41)

あっしはパークハイアット以外はアジア系のホテル方が何かしっくり来るのですが、まだオープン間もないトコも多く、人の奪い合い且つ教育不足でサービスが行き届かないとか...しずれにしてもこれからの2~3年で勝負が決まるものと思われます、オータニのように1万円ホテルと揶揄されるのは寂しゅうございます。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

左は帝国ホテルプラザ入口、中はブラザ内のクリスマスオブジェ、右は本館のクリスマスイルミネーションです。

Imperial_hotel_0712_01 Imperial_hotel_0712_02 Imperial_hotel_0712_03

東急ホテルの社長が東京にはラグジュアリーホテルが少な過ぎると言っていましたが、確かにユーロ高でヨーロッパ、特にパリのホテルなどは1泊10万円は覚悟しなければならないらしいです、とは言っても日本とは入国者数が一桁違う観光大国フランスの首都と比べるのは如何なものかと思います。

まあ東京在住の貧乏人で、出張に際しては東横インクラスへの宿泊を強制されるあるあっしナゾは、特別な方との記念のうっふん^^以外には利用することがないわけで、どうなんだろと思うワケです、且つその場合でも食事を含めたトータル予算5万円ですから、憧れのパークハイアットは当然夢のまた夢でございます。

そんな中帝国ホテルが日経ビジネスだったかのランクで、リッツカールトンなど名だたる外国勢を蹴落とし3位に輝いたとか...ということで日比谷のクリスマスイルミネーションをみる前に帝国ホテルにチラっと寄ってみました。

これからロビーで弦楽四重奏の音が聴けるということだったのですが、5時の開演まで少々間があり終演が5時半ということで、まずは日比谷のイルミネーションを観に行ったのですが、グルっと大回りさせられるなど入場に手間取り、帝国ホテルに戻ったときには遥か前に終演致しており、落胆してそのまま中をみることなく帰宅してしまいました。

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