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December 09, 2007

もしかするともう遅いのでは@国家ファンド設立

今朝の政治番組で竹村さんが国家ファンド設立を訴えていた、ここ数年でBRICSなどで代表される新興国の株価が物凄く上がっている、インドかトルコかブラジルなのかは忘れたが、1年間で700%と言うから8倍にもなっているのだ。

これが元に戻ると言うことは考えられないが、半分になるということは十分に考えられる、ナイトの言う計算できるリスクはおろか、計算できない不確実性すら存在するワケだ、そんな中ノコノコと出かけて行っても、高掴みし大損をこくことも十分に考えられる。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

シンガポールなど先行する政府系ファンドは既に大幅な収益を上げているが、それは先行者メリットに加えて、運用が巧みな金融人材を国外に確保しているということが大きい、大きく遅参した日本がこのような人材を適正な価格で確保できるのであろうか?

国家ファンドの設立は時代の要請であり、止めろと言うつもりは毛頭ないが、多くの国で国家ファンドを設立したことによる、グローバルな金余りという事実があり、このことにより暴落する危険も高いのだ、そのことを十分に踏まえ、矛盾するようだが慎重且つ素早い行動が望まれる。

《追記》
木村剛さんが日本版サブプライムローンを懸念せよ!と書かれている、金利を上げると住宅ローン金利が上がり、日本でも払えない人が出てくるということを憂慮されているのだ、それに加え日本は莫大な国の借金(国債)があり、大幅に金利を上げられないのも事実だ、でも今の低金利は異常過ぎる。

そのご利益^^で世界からカネが集まらないばかりか、キャピタルフライト(海外逃避)しているのだ、そして今までのゼロ金利が銀行の不良債権処理に使われたという事実を忘れてはいけない、なら金利を0.5%程度上げることは可能だろう、そしてその負担を銀行に持たせてもいいのではないか、そのように思う。

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Tracked on December 13, 2007 06:41 PM

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