紅葉の残滓・枯葉山(飛鳥山)散策
先週徳川八代将軍吉宗公の桜で有名な王子飛鳥山に立寄りました、紅葉を観に行ったのですが、園内はところどころに紅に染まった木々はありましたが、既に落ちた枯葉の山でした、思えば春の桜も大宴会の翌日・花が散った日に行ったワケで、煌びやかな飛鳥山とは春秋ともども今年は縁がありませんでした。
歩いてフト思ったのは、枯葉が土に還えるトコがあるこういう公園はヨイのですが、あっしの自宅周辺のように、根元までアスファルトに固められた木々はどうなるのでしょう、紅とか黄色に色付いていましたが、舗装された道路に落ちた大量の葉を、係員がゴミ袋につめている有様です、本来土に還るべき枯葉が焼却場に送られるとするならば、これほど哀しいことはありません。
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