アスファルト舗装された道路から生えている木
写真はアスファルト舗装された道路から生えている木です、まあ人口が集中している東京ですので、邪魔だと伐採されないだけマシだという話しもあるのですが...そして周辺あったであろう大量の落ち葉は、既にゴミ袋でどこかに送られているワケで、もちろん昔のように土に還ることはないと思われ、明治の文明開化から150年近く経とうとしているのですが、アスファルトが盛り上がる根元周辺に植物の生命力と哀愁を感じ、それを断ち切らんと欲する人間様の邪悪な心をみて、何だかねえと呻るだけであります。
《追記》
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> ど根性シリーズ1、2←これは凄いですね、写真の木の場合は伐採されずに根元をアスファルトで固められたのでしょう、尚、この木の葉はとっくに落ちており、周りに落ちている黄色いイチョウの木の葉は、同じく根元をアスファルトで固められた直ぐ近くのイチョウの木のものです、いずれにしてもアスファルトが水を吸収するとは言っても、落ち葉の養分がココの土に還ることはないのです、焼却されるのなら馬鹿としか言いようがありません。
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Comments
お久しぶりです。とは言ってもRSSしてますから、毎日読ませていただきています。
今日はTBありがとうございます。それにしてもこんなにひどい目にあっているのに、たくましいイチョウ(?)ですね。アスファルトというのは、植物にとっては柔らかい素材のようで、草でも軽々と突き破る姿はよく見られます。水もしみこむみたいですし、石油製品ですが意外と自然にやさしいのかも?
ど根性シリーズ
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Posted by: 5号館のつぶやき | December 11, 2007 01:22 PM