定期的に病院通いしている人間の方が長生きする
先日2ヶ月に1回の割合で通院している先輩から、最近は五体満足で医者にかかったこともないという人より、オレみたいにどこか悪いトコがあって、定期的に病院通いしている人間の方が長生きするという話しをきかされました、定期的に血液などの検査があるので、他の病気の早期発見に繋がるという、単純なことダケではないようです。
今新研修医制度の発足を震源地とする、地方医療の崩壊が叫ばれていますが、今日のテレ東の夕方のニュースをみると、あの行動する市長として著名な中田さんを戴く、大阪市を凌ぐ日本2位の大都市・横浜市で産婦人科医療が崩壊しているとか...
医療費の増加を懸念する厚労省&財務省の適切^^なご指導(←ヤバ)もあり、医師は増えているのですが、医療技術の複雑化&高度化と日本人の高齢化で、必要としている医師数が追いつかないそうです、特に足りないのが危険で訴訟リスクに晒される産婦人科、小児科そして外科だと言っていました。
ということで結論でございますが、先輩曰くどこか悪いトコがあって、大病院との繋がりがある人は、救急車で搬送されてもタライ回しになることがなく、優先的に入院させて貰えるので安心、という恐ろしい話しでございました、実態はどうなんだろう?仕事と自らの健康の良さで放っておいてヨイ問題ではなさそうです。
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Comments
先日、実家に行った時70歳の父親がしみじみ言ってました。昔の同級生は丈夫で頑健だった奴から順に死んでいると。親父は、昔から自分が身体が弱いと喧伝し、何かあるとすぐ病院に駆け込んでいたような人で、常に自分をいたわりながら生きてきた人ですが、反対に健康に自信を持っている人は、激務や深酒でどうしても無理をするんでしょうね。
Posted by: 音次郎 | January 11, 2008 03:51 AM