個人消費期待^^の団塊世代にカネを使わせるには...
大前研一さんが大半を年寄りが持つ日本の金融資産を、心理学で吐き出させよと書かれている、でもボクは思う息子娘がバブル入社に当たる70歳以上はともかく、団塊世代を含む55~65歳世代はカネがあってもカネを出せないのだ。
この世代までが逃げ切り世代と言われ、リストラと年功序列廃止による給与抑制そして住宅のバブル高値掴みと、逆境に晒されたボクらと違って決して貧乏ではない、でもボクらを虐めた余波と言うか本波が自分たちの息子娘に回ってしまった。
彼らにはフリーターとして安く買い叩かれている人たちの他、フリーターとして曲がりなりにも定職^^に就くことはおろか、昼間から街中を徘徊すらすることができず、家で閉じこもっている息子娘がたくさんいる、何年か前に話題になったパラサイトシングルも、こうした彼らの自衛策ということで説明がつく。
ではこの息子娘たちの問題は何か、自分で生きて行く力がないのである、彼らにちゃんと教育をしてカネを稼ぐ力、ボクが言うビジネス力を付けさせれば、その親たる55~65歳世代はカネを使い出す、それが出来るのはお役所ではなく民間、特にトヨタとかキャノンと言った大企業だ、そのように思う、如何だろうか?
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