グリーンスパンの「The Age of Turbulence」
アラン・グリーンスパンの「The Age of Turbulence(邦訳名・波乱の時代)」の下巻を買って来ました、彼が上巻の回顧録に続いて世界経済の行方について書き記した1冊368ページの大著です、これを読むと今の世界経済状況が少しはわかるのではないかと思ったからです、上下巻で700ページを超える本...あっしのような忍耐力に欠ける人間には、両方は無理だと自覚し、下巻のみに限定した次第です。
さて題名の Turbulence という英語は日本語では乱気流と言った意味ですが、波乱では少し意味が軽すぎると思いました、むしろ激動の時代と訳した方がいいと思うのですが、如何でしょうか?それにしても、目次に中国とロシア、それに虎(東南アジア各国)と象(インド)という記述はありますが、日の丸^^については何も書かれていません、本の中にどういう形で出てくるのか気になるトコであります。
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Comments
まぁ、日本のことが大事なのは日本人だけっしょ(苦笑
自意識過剰なんだよね今の日本人は
Posted by: 滑稽本 | November 15, 2007 03:08 PM