荻窪にある蕎麦の銘店・本むら庵への道
今日は夕刻、大正13年創業の荻窪にある蕎麦の銘店・本むら庵に行って来ました、荻窪駅西口から歩いて10分ほどかかります、今日は店のある線路の北側を歩きましたが、映像で分かる様に結構道がクネクネしています、帰りは南側を歩きました、ただ既に陽が落ちた後だったので映像を撮っていません、南側の道の方がほぼ線路伝いに行けますので、近いし迷いません、映像の8分18秒くらいに見えるガード下を潜ると南側に出れます。
左は本むら庵の外観です、まだ陽のあるときにも撮ったのですが、酔っ払い^^が二人写真の右手にある赤いベンチで下を向いて座っていたので、彼らの名誉を守るため食べ終わった後の写真を掲載しますw、中は先に出された本わさびと刻み葱です、右は今日注文した1365円の鴨せいろです、せいろは788円だったと思いますので、無茶苦茶高い店ではありません。
ただせいろはあまり量を食べない女性でも少ないと思うでしょう、この店は江戸時代からの蕎麦屋の伝統を受け継ぎ、厚焼き玉子など酒の肴が豊かです、一杯やった後に蕎麦を戴くのが本来の姿なのでしょう、まあお酒を飲んだ後であればこの量で十分ですが、ランチなどではせいろを2枚注文する必要がありそうです。
さて評判の鴨せいろですが、おいしいです、1回食べてみてください、本わさび、刻み葱と胡椒をお好みでということですが、正直どちらも入れなくても大丈夫です、ボクは六本木交差点の北西にある六本木店に行けばいいと思っていたのですが、たぶんミッドタウンが出来たことによる再開発だと思いますが、今年の9月3日に30年の歴史に幕を引きました、どこか都内の一等地に店を出して欲しいですね。
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