まだまだ元気な日本@東京銀座ブランドスクエア
銀座でシャネル、ルイヴィトン、ブルガリそしてカルティエがひとつの交差点の四隅に集うトコを、あっしは勝手に銀座ブランドスクエアと呼んでおりますが、カルティエの銀座一丁目寄りの、ティファニーの中央通りを挟んだ目の前にダンヒルが、そしてプランタンへの行き道の右側にダイヤモンドのデビアスまで...ココ銀座ブランドスクエア周辺に、この12月にオープンするようです。
★ダンヒルとデビアスまで進出する銀座ブランドスクエア(07:44)
左は明治屋跡に12月1日にオープンするダンヒルの既に輝いていたロゴ、中と右は銀座ブランドスクエアからプランタンへと向かう路地近くの並木通りを撮りました、中は4丁目方面の少々寂しい光景、右は1丁目方面のイルミネーションです。
ティファニーの先は急に寂しくなりますから、ティファニーはダンヒルとブルガリのオープンに救われた格好です、アルマーニが進出した銀座4丁目の交差点から西銀座にかけての晴海通り沿いには、ディオール、グッチ、コーチそしてエルメスがあり、この2箇所が銀座のブランドエリアのようです、そして銀座7、8丁目の裏銀座^^のお姉さまエリアにも多くのブランドショップがあります。
このことが何を意味しているのか、銀座、東京都心、東京そして日本はまだ魅力のある市場だと言うことです、でもあと何年これが続くのかはわかりません、そして銀座は日本人それも富裕層の方の姿が多く、中国人、インド人など外国の方は少ないようです、彼らがまだそこまで裕福ではないのかヨウわかりませんが、彼らも巻き込み元気なうちに日本を何とかせねばなりません。
グリーンスパンさんが著書で、アメリカの年金とメディカルケアに使うおカネの面を憂慮しています、アメリカは出生率も確か2.1と2を超えており、元々移民の国で海外から若年層も流入します、高齢化は進みますが日本ほど少子化の悪影響はありません、その国にして今から給付を抑えなければ、孫子の代に禍根を残すとおっしゃっているのです、ボクは無策の日本は何をやっているのだろうと思うと、暗澹たる気持ちを拭えません。
今日のテレ東WBSによると、日本はアメリカそしてヨーロッパよりも、サブプライムの被害が軽微なようだ、今こそ利上げのチャンスだ、世界からカネを呼び込め!と言いたい、そしてコメンテーターの日本総研の高橋さんが、円高にビビるな日本は強い、石油高騰の影響を弱められると言っていた、おっしゃる通りである。
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