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November 25, 2007

豪州長期政権大干ばつに大敗

豪労働党、政権を奪回・首相にラッド氏、イラク一部撤退へとのこと、豪州で小麦価格高騰の資源逼迫と並ぶもうひとつの原因である、未曾有の大干ばつが起こっているのに、その原因と目される地球温暖化対策の、京都議定書に未だサインしないと言っているようでは、敗退も当たり前でしょう。

それもハワード現首相が野党から女性刺客を送り込まれ、自ら落選するという不様な大敗のようです、日本の民主党がインド洋の自衛隊給油問題の反対で、米民主党の理解を得られているのであれば、相手は死に体の共和党ブッシュ政権ですから、意外にこの問題が軽いということが豪州の選挙から読取れます。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

この豪労働党...英国労働党に似た中道左派なのでしょうか?この点が気になります、筋金入りの左派政権だと豪州経済の落ち込みを懸念する必要があります、そういうトコまでこのニュースは詳しく、出来ればトップでフォローアップする必要がありますが、NHKの7時のニュースでは何と3、4番目でサラっと扱ったダケでした、これでは受信料を払う気になど到底なれません。

トップニュースの北海道の雪崩遭難事故がクダランとは申しませんが、基本冬山登山は個人の楽しみの範囲で、人が死ぬようなことがあっても自己責任です、ニュースの重要度の選定が間違っているとしか言いようがありません、まあ日本の未来がどうなろうと、今は平和でヨイ国^^だという証左なのですが...

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