ワールドシリーズが終わって...抜け殻w
MLBきっての長距離砲・アレックス・ロドリゲス選手が、ヤンキースと結ばれている10年契約を破棄してFAしたそうだ、彼はとてもいい選手だ、ゴジラ松井はもちろん、ホームランのないイチローよりも評価は高いだろう、でもサンスポの記事が書くように球界最高年棒の3000万ドルの価値があるのだろうか?
彼が勝負強ければ、特にポストシーズンゲームのような大試合で活躍する選手ならその価値はあるかもしれない、でも彼はそういうトコで活躍しないのだ、今年ヤンキースが地区シリーズすら勝ち抜けなかった原因は、彼のそういう勝負弱さにある、そして野球はやっぱり投手だ、特に短期決戦はその傾向が色濃い、ボクが今年のボストンを世界一に導いたベケットとロドリゲスのどちらかを選べと言われたら、迷わずベケットの方を獲得する。
さてヤンキースのトーリ監督が来年ドジャースの監督に就任するのだそうだ、メジャーのストーブリーグはこれだから面白い、彼は監督だからFAうんぬんは関係ないが、日本のプロ野球のFAまでの期間が長すぎる、巨人で飼い殺しの上原をみるにつけ、早稲田三連覇の立役者であるハンカチ王子・斉藤祐樹投手は、大学卒業後いきなりメジャーに行くような気がする、仮にメジャーで失敗しても日本のプロ野球が残っているしネw。
今年ワールドシリーズでは惨敗してしまったが、ニューヨーク・メッツでくすぶっていたKAZ松井がロッキーズで大活躍だ、ゴジラ松井もヤンキースにこだわる必要はないのかもしれない、いずれにしても来年はゴジラ松井かイチローのどちらかに、どこのチームでも良いからチャンピオンリングを獲って欲しいものだ、彼ら二人はもう30歳を超えた、若い松坂と違い残された時間はもう限られている、イチローは本当にマリナーズで良かったのだろうか?
The comments to this entry are closed.
Comments