有楽町丸井のオープンで銀座の人の流れが変わる
今日は仕事帰りに有楽町の駅前に出来た丸井に行って来ました、この丸井...新宿三丁目の店とも立川に新しく出来たモディとも違います、これらの店には25歳以下のギャル御用達のエッジのきいたショップがたくさん入っていますが、大人の街・銀座に程近い有楽町の店には、そういったショップは入っていません。
《有楽町丸井のオープンで銀座の人の流れが変わる》
●日比谷・有楽町・銀座付近の地図(1/8000)
★日比谷帝国ホテル前~駅ガード下飲み屋街~丸井(06:39)
★銀座駅から東京国際フォーラムまで歩く@2006.11.09(09:36)
★有楽町駅銀座口丸井前1(00:46)、2(01:56)、B1F(00:54)
★新橋駅~有楽町駅間のガード下空きスペースを歩く(03:06)
ルビーリベットというブランドはプレートの下に小さくアクアガールと書き、エビちゃんで有名なサマンサタバサはニューヨークと言うサブタイトルを付け、内装を落ち着いたシックなものに変えていました、丸井と彼らのパートナーたちが、25~35歳くらいのお姉さまとそのお母様たちが、着たり身に付けたり持ち歩いたりすると考えたモノが置いてあるのです、そしてセオリーにメンズがあるとは知りませんでした、カジュアルで着るジャケットがかっこいいです、ちなみに本家のレディスは出店していません。
この丸井のコンセプトがココ有楽町・銀座で成功するかどうかはわかりません、一見自信満々に見えますが、丸井とパートナーたちが試行錯誤している様子が窺えます、先日行った丸井を迎撃する側のプランタンの方が今のところ地に足が着いているようにみえます、ココ有楽町・銀座地区では、ウッディ・アレンを担いでおいしい生活を提案し、一世を風靡した地域では大先輩の池袋の田舎百貨店^^が、有楽町マリオンに開いた巨大なショウウィンドウは失敗しているワケですから...
でも丸の内仲通り~日比谷ペニンシュラホテルから、有楽町丸井~銀座プランタン~高級ブランド群(シャネル・フェラガモ・カルチエ)~松屋(ルイ・ヴィトン)~四丁目・銀座三越まで続くラインは強烈です、ティファニーと4℃のある京橋寄りの銀座中央通り1、2丁目と、松坂屋のある新橋寄りの銀座中央通り6、7丁目界隈が霞む恐れがあります。
左は混雑する有楽町駅銀座口の丸井前、中は東京にようやく新宿サザンタワー前に続く2号店が出来た、本日早速2時間待ちと聞くクリスピークリームドーナッツのある、丸井のB1Fと言うかイトシアフードアベニューという名前の、丸井の入っているビルのフードコートから上がる、同じく有楽町駅銀座口の様子です。
右は写真の左にズラリとクリスピークリームドーナッツを買い求める人が長い列をつくっている、1階から8階まで丸井が入っているビルのB1Fにある、イトシアフードアベニューの出入口です、レストランは丸井の中には2軒くらいしかなく、この地下のフードアベニューと隣りの今日は行かなかったイトシアプラザにあります。
さて、立川にルミネ、グランデュオそしてエキュートと、3つもの傘下の商業施設を持っているJR東日本はどうするつもりなのでしょうか?特に最後発の立川エキュートは秀逸ですが...もしその気があるのなら、有楽町駅と新橋駅の高架ガード下が、映像のように野晒しになっているのを見逃さないハズと思っているのですが、まだ手が付けられていないようです、どうしたんでしょうネ?
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