政権から消えたのは東京選出の議員...
自民党の四役とやらに派閥の領袖のお爺ちゃんたちが揃って入ったが、大臣の方と言えばエロ拓こと山崎さんご推薦の渡海さんが伊吹さんが抜けた文科相に入りましたが、高村さんが抜けた防衛相に軍事オタク^^の石破さんが入ったくらいで、落選確実^^と言われた渡辺さんも留任と、ほとんど変わりませんでした。
民主党の前原さんが辞任したときも政調会長の松本さんは留任で、今回の参院選大勝の責任^^を取らされ解任ですから、まあこんなもんでしょう、で消えた人たちと言えば、入閣を固辞した麻生さんを別にすれば、安倍政権に残った最後のお友達と言われた石原の爺の息子さんと、病み上がりの与謝野さんくらいです。
石原さんは外されたという感じですが、選挙で接戦で負けたこともある与謝野さんはどうしたんでしょうネ、いずれにしても次回の衆院選でキーとなる、大都会・東京のそれも杉並と新宿という、東京23区が地元のこの二人を外すとは、アキバで絶大な人気を誇るローゼン閣下も結果的に外れましたし、あまり利巧な人事とは言えませんナ、この布陣では衆院選で勝てないでしょう。
特に対小沢民主党の国会対策とは言え、党四役とやらに亀井さんと並ぶ抵抗勢力の旗頭で、道路族のドンと言われる古賀さんをねじ込むなど、派閥領袖の爺ちゃん連中で固めたのは醜悪の極み、このツケは大きいと思います、まあこの国を変えるには政権担当能力に欠けても、民主党に政権交替させるしかないワケでありまして、早く総選挙をやって欲しいモノです。
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