ボーイング787ロールアウト
今月の7日にシアトルでボーイングの中型機、ジャンボジェットと言われた大型機747の実質的な後継機になる、787のロールアウトちゅうかワールドプレミアが行われたようです、でも何で今大型機の後継機が中型機なのか?特に日本の羽田空港のように発着枠という問題があると、大型機の方が使い勝手がいいハズなのに、とあっしのようなド素人は思ってしまうのですが...
上の写真は成田上空って感じです、さてその様子がテレビを見逃しても映像でみることができます、こういうショウを観れるのはYOUTUBEのようなサイトの素晴らしいトコです、まあ日本のほとんどのマスコミが紹介しなかった、ましてや全部を聴くなど我が国では過去考えられなかった、ロシアのプーチン大統領の五輪招致演説に比べれば価値は低いですが...そしてこういうサイトの存在が音楽ビジネスをライヴに回帰させるのだなと感じました。
ところでANAの山本社長がこのプレミアに、何故か日本語のビデオメッセージを寄せたそうな、相変わらず外国の方を乗せるつもりがない内弁慶なんでしょうかね、あのプーチンさんさえ五輪招致といった場では英語でプレゼンしているのにです、それじゃ儲かりませんよ、風通しがよいとされるANAでさえ、こんなメンタリティが残っているとは...ちょっと唖然とさせる出来事でした。
そしてロールアウトを紹介する日経記事の表題は、ボーイング「787」1号機公開、日本勢が機体の35%担当と、予定原稿^^の自分たち日本人の自慢から入ります、このあたりのマスコミ様のメンタリティは、MLBの日本人選手の活躍のみを伝え、大事な大事な試合結果をないがしろにする姿勢とヨウ似ています、日本の航空機業界はホンダとか三菱?のように、もちろん頑張っている人たちもいますが、実質壊滅状態ですが何か...
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