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July 15, 2007

世代間抗争:大量のお年寄りvs少数の若者

大量のお年寄りvs少数の若者という世代間抗争が静かに始まっていると言う人がいます、最近のタウンウォッチングの中で、またYOUTUBEに上げた映像の人気をみていてもそのように感じます、多くの高齢者で賑わっていた浅草・浅草寺のほおずき市、谷根千^^・根津神社のつつじ祭り、そしてお婆ちゃんの原宿と言われる巣鴨地蔵通り商店街の映像に人気がありません。

《YOUTUBE世代に人気のない映像その1》
小雨に映える浅草・浅草寺ほおずき市の雑踏(05:23)
シニアが花と戯れるつつじ祭りの根津神社(03:56)
穏やかな賑わいの巣鴨地蔵通り商店街(10:05)
都電荒川線の車窓から:大塚~飛鳥山(08:47)

写真は左から順に浅草・浅草寺のほおずき市、根津神社のつつじ祭り、巣鴨地蔵通り商店街の様子です、特に根津神社の色鮮やかなつつじは印象的です。

Asakusa_hozuki_marcket_04 Nedu_shrine_azalea_16 Sugamo_jizo_0703

人気ランキングはどうなっているんだろう?

テレ東・アド街ック天国ご推薦の都電荒川線ですが、その映像も他の電車のモノに比べれば1/5~1/10くらいの人気...世代間で興味の対象に明らかな違いがあります、昔からそうだと言われてしまえばそれまでですが、伝統的な行事であるほおずき市とつつじ祭りが若者に人気がないのは気になります、彼らが年をとれば興味を持ってくれるということにはならないと思います。

《YOUTUBE世代に人気のない映像その2》
柴又帝釈天:柴又駅~参道~帝釈天境内(07:51)
雨に濡れた夕刻の深川・門前仲町富岡八幡宮(02:42)
亀戸天神に行って来ました(05:05)
鬱蒼とした緑に包まれた武蔵小金井滄浪泉園(10:01)
夜の銀座大通り:4~1丁目(07:48)

写真は左上から右下まで順に、都電荒川線の王子駅前駅、映画・寅さんで有名な柴又帝釈天の参道、深川・門前仲町の富岡八幡宮、錦糸町駅と亀戸駅のほぼ中間の北側、錦糸公園の裏手にある亀戸天神、武蔵小金井の駅南口国分寺寄りにある滄浪泉園、銀座大通りで一番賑わう4丁目交差点にある、銀座三越前の歩行者天国の様子です。

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お年寄に若者に媚びろとは申しません、でもほおずき市とかつつじ祭りなど日本の伝統文化良さを、彼らにわかってもらう努力が必要だと思います、あっしらには勘九郎の名で有名な歌舞伎の中村勘三郎翁は、「伝統とは守ることではなく絶え間ない革新」だとおっしゃっています、何か時代に合った新しいことをすることで、伝統を後世に伝えて行くのだと思います。

友禅というと京都西陣とか前田利家の加賀・金沢が有名ですが、若い女性が好きなサンダルなどをつくって、彼女たちにアピールしているとか...年をとると意固地になると言いますが、老いては子に従いとも言います、解決策はほおずき市なら売り子の若者たちが考えたアイデアを、実現する努力を惜しまないことのような気がします、如何でしょうか?

《YOTUBEで意外に人気があった映像》
ゴーストタウン?木更津駅前西口高速バス下車(03:22)
ゴーストタウンが効いたカナ...
羽田空港も決して近くはない:羽田空港~昭和島(09:17)
映像の2/3くらい真っ暗なんですが、後半の芝浦を撮った昭和島~浜松町の倍以上の人気です。
夜桜お七^^@駒込六義園:満開の枝垂桜(02:40)
ライトアップされた綺麗な夜桜は人気があるのかな、実物はもっと明るくて良かったです、来年行ってみてください。

そして今朝の一連の政治番組をみて感じたことですが、特に政権与党が票になるお年寄に擦り寄っている感じが否めません、考えてみれば本当に年金が必要なのも、10~20%なのか実態数字を掴んでいませんが、年金に頼らざるを得ない貧しい人たちだけです。

そうするとやるべきは60歳から65歳そして70歳へと、姑息に支給開始年限を引き下げることではなく、早急に不必要な人への給付をバッサリとやることです、でもそんなことは大騒ぎになるから選挙前に誰も言い出しません、こういうことも若者の政治不信・年金不払いの原因でしょう。

まあいずれにしても大変な迷惑ですが、政府が意図的に先延ばし政策をやってくれていますので、団塊世代を含む今の高齢者たちはまたも楽逃げ切り、別に批判するわけじゃないが悠々自適に海外旅行...そのことが顕在化するのは、あっしたちの世代が本当の高齢者と呼ばれるようになる十数年後のことでしょう、そのときには年金、税制、国債などが現実に破綻している可能性大。

であっしらと言えば、今年から小学校に上がるような年間100万人に満たない人たちと、勝ち目のまったくない絶望的な抗争をせざるを得ないのです、既に還暦を越え高齢者に近づいた小泉さんには無理でも、あっしたちの世代に近い安倍チャンならやってくれるという期待も、党内の選挙を戦えないとぬかす、爺様連中の強硬な反対に遭って早々に頓挫したと思われ...

考えてみれば年金制度がスタートしたときの平均寿命はせいぜい60~65歳程度と思われ、20歳から60歳までの40年間に渡る人たちが支払ったカネの中から、60歳~70歳の10年間くらい、約半分の幸運にも生き残った人たちに支払ったワケです、それが今じゃ医療技術の大発展などが寄与し、本来死んでいる人たちが大量に生き残るようになりました。

このことは当然歓迎すべきですが、こと年金の支払いにとってはマイナスです、支払い対象者の年齢は引き下げたとはいえ、65歳~80歳の15年間と約3倍?に増えていき、且つその人数が1年当りで若い世代の倍もいるのです、これでは今の年金制度が100年安心というのはおかしいです、正しく10年安心^^と言うべきです(苦笑)。

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