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July 22, 2007

情報通信産業に壊滅的打撃を与えた大昔の出来事

Emobile_at_meteo_shinjuku 坂村健さんの新書「変われる国・日本へ:イノベート・ニッポン」を読んだ、第一の感想が坂村さんよくここまでやって来られたなという賞賛である、ボクが大学の頃からだと思うが、コンピュータサイエンスを志向する者にとって、彼はある意味アイドルであった、彼こそ日本のパーソナルコンピューティングの先駆者である。

ご存知のない方もいらっしゃるかもしれないが、彼が提唱したトロンがパソコンのOSになる可能性があったのだ、確か全国の高校に試験導入される寸前まで行ったハズだ、それが当時の日本政府と官僚の手によって握り潰されてしまった、ビル・ゲイツさんなどが米国政府に強力なロビー活動を行った結果ときいている。

指、来たっすの写真を追加いたしますたw、現在はここの丸柱には広告は立っていないようです。

人気ランキングはどうなっているんだろう?

ボクはゲイツさんをコノヤローとは思わない当然の活動だからだ、でも米国の威(意)を諾々と受けた日本政府と官僚には今でも腹が立っている、あっしら当時のコンピュータに携わる若者を大いに落胆させた恥ずべき出来事だった、このことで日本の情報通信産業が壊滅的打撃を受けたと言っても過言ではないと思う。

それなのに坂村さんは恨みつらみも乗り越えて、ここまでやって来られた、あっしが彼の立場だったら、やってられないよととっくに放り投げてしまっただろう、しかし戦う前から白旗を揚げる馬鹿どもがいるとは...今でも信じられない、この本には今後の日本がそうならないように、彼の祈りにも似た想いが詰まっている、特に若者たちに是非読んで頂きたい一冊である。

《追記》
> 国の現実←アメリカの安保の傘にどう隠れるのかしか考えない、ヨウはひ弱なんですよ、まあ政治家センセはアメリカ様に逆らったら、角栄さんのようになると知ってますからねえ...

《追記2》
> あの頃から←戦後直ぐからそうでしょう、頑張ったのはソニー、本田、松下の企業人たちです、まあ戦前は国益を勘違いする輩がたくさんいましたが何か...

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Comments

アメリカ合州国の51番目の州にもなれない、例え51番目の州になっても、アメリカ大統領選挙でカリフォルニア州程度の選挙人ももらえないだろう国の現実なのでしょうね。

Posted by: ADELANTE | July 20, 2007 12:00 AM

B-TRONでしたね。あの頃から、日本には国益に沿って政策決定をするという発想がなかったのですね。漂流する日本ですね。漂流を続けて、とうとう村山内閣の出現を見るまでになってしまいました。
村山内閣、河野談話の後遺症に、いまだに苦しむ日本です。ミケ

Posted by: 屋根の上のミケ | July 20, 2007 07:47 AM

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