時を超えたコンペティション:神尾vs諏訪内
先日行われたチャイコフスキーコンクールで神尾真由子さんが優勝しました、僕の伝言板さんが書かれていますが、1990年の諏訪内晶子さん以来二人目の快挙です、ということでYOUTUBEで2人を検索をしたら、コンクールでのヴァイオリン協奏曲の映像が見つかりました、いざコンペティションです <(__)>、音は相当に圧縮されておりアレですが、映像付というのがいいですネ、それにしても当時芳紀18歳の晶子チャンが超カワユイ...
《チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲》
★神尾真由子さん(10:05)、諏訪内晶子さん(10:23)
★アンネ=ゾフィー・ムターwithインタビュー(05:14)
★マルタ・アルゲリッチのピアノ協奏曲(09:24)
このヴァイオリン協奏曲ですが、冒頭にいきなり聴かせどころがあります、裏を返せばこれを聴くだけでわかってしまうという恐い箇所でもあります、キーポイントは音が骨太かどうかだと思います、コンクールでの彼女たちとアンネ=ゾフィー・ムターさんを比べるのは酷ですが、ボクの大好きな諏訪内さんが世界のトップに駆け上がっていない理由がおぼろげにわかります、神尾さんには彼女以上の可能性を感じますが...如何でしょうか?
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