スメタナのモルダウとラベルのダフニスとクロエ
ボクの好きな音にスメタナの「モルダウ」とラベルの「ダフニスとクロエ」があります、「モルダウ」は横浜のみなとみらいホールでチェコフィルの演奏を、何故かロシア人のアシュケナージさんの指揮で「交響詩・我が祖国」全曲として聴きました、「ダフニスとクロエ」は初台の東京オペラシティコンサートホールで、現在ベルリンフィルの音楽監督のラトルさん指揮・バーミンガム響&普門会のコーラスで聴いた記憶があります。
★ラファエル・クーベリックの「モルダウ(その1、その2)」
★ウラジミール・アシュケナージの「モルダウ」
★「ダフニスとクロエ(その1、その2・ミュンシュwith海)」
モルダウはベルリンの壁崩壊後、チェコから亡命していた名指揮者・クーベリックさんが故郷に帰還し、首都プラハの街頭に数百万人(?)の人を集めたコンサートが有名です、上記はその映像ではなく、当時チェコを含む全世界に流れた、確か大統領も出席したコンサートの模様です、クーベリックさんは長年の想いを果たされたのか、その後ほどなく他界されました。
この人はモーツァルト指揮の名手としても有名で、彼の指揮した3枚組の交響曲のCDはボクも手許にありますが、非常な名盤で古典と言っても良いと思います、これをベストとして上げる方もたくさんいらっしゃいます、「ダフニスとクロエ」を初めて聴いたのはオケではなく、富田勲さんのシンセサイザーでした、とても新鮮でそのとき買ったテープは今も自宅にあります。
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