マイフェイバリットソングス-スコット・ラファロ...
●ミシェル・ポルナレフの愛の休日
★Michel Polnareff - Holidays(03:18)
この曲を旅先のジュークボックスで聴いたのが、あっしのシャソンちゅうかフレンチポップス好きの始まりだったヨウナ...
★Bill Evans Trio - Waltz For Debby(04:29)
この映像はスコットじゃないみたい...THE無念、そしてはしだのりひこさんの「風」という唄で、 "プラタナスの枯葉舞う冬の道で、プラタナスの散る音に振り返る..." と歌ったベーシストの若者ももういません、彼も20代でこの世を去りました。
《ジャズ》
★マイルス・デイビス-ビッチェス・ブリュー@1969
バルネ・ウィラン、Ascenseur pour L'Echafaud
哀愁のサックスとは彼のことか...
★ミシェル・ペトルティアーニ、セプテンバーセカンド
生きていればまだ40代なのに、もう彼の生演奏は永久に聴けません。
★ビル・エバンスとスコット・ラファロ
★ジャコ・パストリアス、ポートレートオブトレイシー
あっしは生のお姿を拝見したことはありませんが、クスリで落命されたとか...
★ハービー・ハンコック、処女航海
★ジョン・コルトレーン、My Favorite Things
この方は癌で早世しました、まだ30代だったのですか?
★ミシェル・ルグラン、風のささやき、おもいでの夏
《クラシック》
★ミケランジェリのドビュッシー
生で観たかった人の一人ですが、下記のアルヘリッチおばさんとポリーニの師匠に当るらしいです。
★アンネ=ゾフィー・ムター(その1、その2)
クラシックのロックバイオリンという感じも、男勝りの太い音が魅力です。
★村治佳織(その1、その2)
★マルタ・アルヘリッチのラベル・夜のガスパール
★マルタ・アルヘリッチのショパン
男女問わず当代随一のピアニストでしょう、女性特有のムラっ気が随所に出てきますが、生で彼女の最高のパフォーマンスに接すると、思わず没入します。
★ポリーニとベームのモーツァルト
★ホセ・カレーラス、パヴァロッティ・誰も寝てはならぬ
二人ともチケットが超高いのが難点です、パヴァロッティさんはトリノ五輪開会式で歌った「誰も寝てはならぬ」が、荒川静香さんの金メダルを予言したと話題になりました、カレーラスさんはバルセロナ五輪開会式の音楽監督を務めた、生粋のカタルーニャ人とか...スペインは国を一塊で考えるのが困難らしい。
★モーツァルトのレクイエム・ラクリモーサ、クラリネット五重奏
アーノンクール=ウィーンフィルの40番、41番・ジュピター
特に遺曲ラクリモーサとクラリネット五重奏は、アマデウスが達した最高の極みと言われています、ショパンが「死ぬとはモーツァルトを聴けなくなることだ」と言ったらしいです。
《シャソン》
★パトリシア・カース、View Count順
エディット・ピアフの再来と謳われるフランスのディーバです、彼女はアルザス・ロレーヌ地方出身の両親のどちらかがドイツ人で、ピアフと同じく小さい頃からバーで歌っていたとか...
★ダニエル・バラボワーヌ、Sauver l'amour
ミッテラン元大統領と論争をした映像がYOTUBEに残っているように、バリバリの社会派だったようです、残念ながら30代でパリ=ダカール・ラリーの創始者ティエリー・サビーヌと一緒に、乗っていたヘリコプターが墜落、アフリカの砂の中に消えました。
★ミシェル・ポルナレフ、愛の休日、ラース家の舞踏会
★ミシェル・サルドゥー、マイウェイ・いつものように
★ジャン=ジャック・ゴールドマン、Comme Toi
★ジャンヌ・マス、リンダ・デ・スーザ
★ジャック・ブレル、パトリック・ブルエル
★バラ色の人生・La Vie en Rose、エディット・ピアフ
今有楽町マリオンがある日劇にはほとんど行きませんでしたが、脇の階段を上がって行く日劇ミュージックホールにはよく行きました(爆)、マリア茉莉という踊れない^^人も出ていました。
そこのテーマソングがこの「バラ色の人生」で、舞台のエンディングで流れていた記憶があります、もちろん日本語詩です、宝塚でもよく流れていたときいています、こういう官能的なモノを見事に消し去るとは、不粋の極み...昔から再開発とはこの程度のものなんですね。
ポルナレフの「ラース家の舞踏会」を聴くと、何故かレイモン・ラディゲの「ドルジェ伯の舞踏会」を連想します、公侯伯子男でしたっけ?澁澤龍彦が訳した「サド侯爵」...日本では団鬼六&杉本彩様^^の世界ですが、ミシェル・サルドゥーの「Je vais t'aimer」という唄の歌詞に登場します、このように卑猥は立派な文化でありますw。
《カンツォーネ》
★エロス・ラマゾッティ、Se bastasse una canzone
《歌謡曲》
★尾崎豊、シェリー ★坂本冬美、夜桜お七
★藤あや子、曼珠沙華 ★石川さゆり、天城越え
★中森明菜、難破船 ★布施明、霧の摩周湖
★沢田研二、勝手にしやがれ
★美空ひばり、川の流れのように
《追記》
> 動画見てなんか誰かに似ているな、と思ったら井上陽水←彼のWikiに「フランスのミッシェル・ポルナレフに強い影響を受けており、ミッシェルを真似てモジャモジャの長いカーリーへアーをし、決してサングラスを取らないというスタイルを70年代は通していた。」と書いてありますな、知りませんでした <(__)>。
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Comments
動画見てなんか誰かに似ているな、と思ったら井上陽水。実際、ここ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E9%99%BD%E6%B0%B4 で調べたら、ポルナレフの影響受けていたんですな。
Posted by: 佐藤秀 | May 19, 2007 08:21 PM