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March 24, 2007

モーツァルトは古楽器で聴くべきか?

先日ブックオフの新書の棚を眺めていたら、「古楽器で聴くモーツァルト」とかいう本があった、モーツァルトではなくバロック音楽かもしれないが...確かにモーツァルトの大先輩のヘンデルが作曲した、「水上の音楽」のような曲はそうかもしれない、あれをハープシコードではなく、ショパンとリストの時代に完成したと言われる現代のピアノで聴いたらおかしなことになる、でもモーツァルトの音楽を、彼が生きていた当時の音階が少ないバロックバイオリンとか、彼の時代のピアノで聴くのはどうかなと思う

これからはホリエ流の伝聞・風説の流布^^の類なので、話し半分でお読み戴きたいが、彼の頭の中にはどうも楽器の進化の方向がみえていたらしい、ベートーベンが第九を自分の耳で聴くことができず、頭の中で作曲したというのは有名な話しだが、モーツァルトは当時の楽器では演奏不可能な楽譜を書いていたとか...もし確かめた人がいたらコメントに書いてくれると有り難い、まボクも絶対音階を身に着けているとはとても言えないが、音楽は自分が好きであれば他人が何と言おうとそれでいいと思います

TB先:「耳がいい」!一度聴けば全てが判るクラシック音楽の愛好家

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