猛暑の全豪オープンテニス
シャラポワ、九死に“1勝”で敗戦手前から生還!とのこと、聞くところによりますと気温が50度を超えていたとも申します、そんな中シャラポワさんがほとんど脱水状態の中勝ち上がったようです、テニスのメジャー大会と言うと7月にロンドン郊外で行われる芝の全英ウィンブルドンを頂点に、6月にパリ郊外のブローニュの森の中にあり、凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場も程近いローランギャロで開催されるレッドクレーの全仏、夏を越して9月のニューヨーク...メッツのシェアスタジアムに隣接するフラッシングメドウで行われるハードコートの全米が有名です
そして人口1億2千万人のアジアの大国^^我が日本を当然のように素通りして、ロッド・レーバーさん、マーガレット・コートさん、そしてアボリジニ(オーストラリア原住民)のイボンヌ・グーラゴンさんなど過去に綺羅星のような名選手を輩出した、人口2000万人の国オーストラリアで、南半球では真夏の1月のこの時期にメルボルンで開催される、ハードコートの全豪が4大大会と言われています、あっしは全豪オープンの歴史を詳しく知りませんが、こういうメジャーな大会がこのような凄まじい猛暑の中で行われるのはどうみても異常です、この大会が始まった頃はテニス一番良い気候条件を選んで行われていたと思われ、地球温暖化の凄まじさを垣間見た気がします
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