商店街とショッピングセンターの融合
ボクが東京という特殊なトコだけですが、モノを買う消費者の立場で商店街とショッピングセンターをみて最悪だと思うのは、大店法の昔から改正まちづくり3法の現在まで、街の中心部の商店街と郊外のショッピングセンターがずっといがみ合っており、この両者の交流がないことです、大型のショッピングセンターに行っても、例えばららぽーと豊洲の場合で言うと、左の写真の寿し常以外は街の匂いを感じません
ここのご主人...豊洲の商店街人たちからは変わり者と言われ、村八分ならヌ街八分に遭っているかもしれません、そんなどこに行っても画一的なショッピングセンターに面白みなどありません、築地市場が豊洲に移ると言います、ならこのショッピングセンターに一番必要なのはその場外機能です、豊洲に移るまで毎朝築地から持ってくる、移ったら豊洲から築地に毎朝運ぶ、そんなことも必要でしょう
武蔵村山のダイヤモンドシティ・ミューなら、地場の野菜市場をイオンが大きなスペースで提供することだと思います、それをどちらから仕掛けるのかと言ったら、それはデベロッパー側でしょう、3~5年後には同じ家賃システムにするという時限措置をして、最初は基本料金を安く設定し、十分儲かるようなら他のテナントと同じ家賃を貰えるようにすればいいのです
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