トヨタはカローラの購入層を自ら減らしている
テレ東WBSなどのニュース番組を見聞きすると、トヨタのカローラが売れずに軽自動車ばかり売れているらしい、ボク思うのだけどコレってコストダウンと称して、トヨタという大蛸が自分の足を喰っているダケじゃないかと思う、奥田さんのトヨタにしろ御手洗さんのキャノンにしろ、社員は仕事はキツイにしろまともな給料を貰っているが、その陰で結局年収200万円以下の絶対貧困層を量産している、そんな人たちがカローラを買えるワケがない、都会の人たちはクルマを持たず、地方の人たちは軽を買うということに必然的になる
昨日自民党税調の津島会長が人々がお金を使わないのは心、センティメントの問題と言っていたが、どうもそれだけじゃないような気がする、無闇な人件費削減が内需を枯渇させているのではないか、企業が絶対貧困層...特に働いても働いても我が暮らし楽にならずという、ワーキングプアの撲滅に真剣に動けば解決する問題なのではないか、この問題に取り組み成果を挙げた企業なら、政府税調の本間さんが言うような法人税減税をしてもいいだろう、とにかく優先順位つうか施行の順番をワザと間違うのダケは止めて欲しいものだ
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