校長が未履修ごときで自殺するのか
茨城県立高校長が自殺…未履修発覚も遺書では触れずとのこと、いじめによる生徒の自殺を苦にならわかる、でも未履修ごときで自殺するとは信じられません、精神病を患っていたとか他に問題を抱えていたら別ですが、死人に鞭打つようですがこの程度のことで自殺する人間に校長を任せられません、元リクルートで現杉並区の中学校長の藤原さんが、教師は7割が適格者だが校長は3割しか適格者がいないと発言していました
とにかく最近の報道を見聞きする限り、いじめにしろ未履修にしろ、校長だとか教育委員会など上の連中の無責任な発言が多過ぎる、いじめによる自殺もいじめる側が醜い場合も、いじめられる側が弱すぎる場合もあって一概には判断できないが、とにかく今ギリギリ自殺を思い止まっている子を追い込まない方策が最優先課題であることは自明だ、上の人間の取り繕うような醜い発言は金輪際聞きたくないというのが本音です
★TB先:単位偽装の高校長が自殺
《追記》
皆様コメントありがとうございます、少々バタバタとしておりますので、回答は後ほど...
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Comments
トラックバックありがとうございました。今、教育現場は騒然とした状態にあるような気がします。まずは、落ち着かせることが大事だと思います。こういう時にこそ、「首相の一声」が聞きたいと思うのですが、出そうもないですね。
Posted by: 5号館のつぶやき | October 31, 2006 01:49 PM
今回の事件についてはいろいろと意見があるようなんですが、救済策の特例まで発動し、なおかつ卒業生は不問とするのなら、わざわざこんな受験に切羽詰った時期に発表しなくても良かったんじゃないでしょうか。
来春にでも発表し、卒業生は不問とする対応であるなら、影響範囲はもっと小さくて済んだはずです。3年になった時点で足りなくとも、1年あればそれなりに吸収しやすかったはずです。
手柄顔で発表し、その後の生徒への同情論の流れに沿って救済策のやり方は、教育という観点から手際の良いやり方とは私には思いにくいものです。
Posted by: Yosyan | October 31, 2006 02:00 PM
いじめや履修不足の問題で、自己中心の保護者の問題や、教育委員会の上、つまり文部科学省の官僚の役割、教育を政権公約みたいにしている安倍政権との関連、何故都合よくこのような問題をマスコミが取り上げるのか、一般の国民は、それをどのように受け止めているか、そういう事まで考えを進めると、もう少し問題が見えてくると思うのですが。
僕は、教育改革(改悪?)を政権が進める為の準備として、今のような状況を作ってるんじゃないか、なんて思えるんですよ。適当な記者クラブに、官僚がリーク情報を出して、国民を誘導してるんじゃないかと...ちょっと僕の考えすぎの可能性もあるけど。真実は如何に^^);
Posted by: ランドマークタワーを眺めて | October 31, 2006 07:54 PM