何故格差社会は生まれたのか?
何故格差社会は生まれたのか?についてある人は全部小泉政権のせいだと言い、またある人は小泉政権で格差は縮まっていると言っている、いったいどっちが正しいのと言いたいトコだがどっちも正しくない、正しくは格差はグローバル社会の進展で生まれたということだ
中国とかインドから安いモノがたくさん入ってきた、それに企業が対抗するために徹底的なコストダウンを図った、本来ならそれに対して企業がある程度のバッファとなればよかったのだが、この10年以上のバブルの崩壊で大企業といえどそういうことができなかった、イヤしなかったのかもしれない、そういうことだろう
でときの小泉政権はどうしたのかといえば、竹中さんを中心に庶民の生活よりも、まずは大企業、特に大手銀行を支援し景気回復を図ったということになる、今そのお陰で大手銀行は不良債権がなくなり、大企業は法人税を払えるまで復活したワケだ、ここで登場した安倍さんはどうするべきか?
それはこの間痛みを受けた人たち、主に満足した職に就けずその多くがワーキングプアとなった団塊ジュニアたちだが、彼らにあらためてビジネス教育が受けられる機会を与えることだろう、このことは政府が直接やる問題ではない、復活した大企業のカネを使い、まだ中でだぶついている、あるいは既に外に出た元は優秀な人たちにヤラせればエエような気がする、どうだろう?
《追記》
コメントありがとうございます、格差があることが問題ではないのです、佐衛門さんのようにセルシオのような高級車を何台も乗り回す天上人^^がいらっしゃってもいいのです、問題は一所懸命働いているのに、カローラいや中古の軽自動車さえ満足に買えない人、食事さえままならない人がいることです
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Comments
何を馬鹿なことを言っているのだ。
昔、それも縄文時代から日本には格差があった。
日本人に昨日今日格差がついたわけ無かろうが。
試しに君のおやじは格差格差と叫んでいる
ハトポッポのおやじ
鳩山一郎と同じくらい金を持っていたのか。
Posted by: 佐衛門 | October 04, 2006 02:44 PM