« バラボワーヌ vs ミッテラン@1980 | Main | 北方領土 by Google Earth »

September 03, 2006

教育の問題はカネがかかることより現場の崩壊

世の中ではカネがないと東大に入れないと言われている、自分の体験をみると決してそうじゃないような気がする、まあボクらの少年時代は今よりお受験に熱心な人は少なかった、そしてバブルが弾けて我々の世代が本格的に子育てに入ってからは、ボクの勘違いでなければ良い大学に入るよりも人間力を付けろになっていた、もう学歴が人生を保証する時代ではない

偉そうに言うつもりはないがボク自身は学習塾などに行ったことはないし、大学受験のときの1年間旺文社の大学受験講座を聴いていたダケだ、小さい頃から学習塾に通って勉強付けなんてナンセンスだと今でも思っている、それより本を読み楽器を弾き絵を描き、自然と科学に親しんだ方がいい、ただ...

人気ランキングはどうなっているんだろう?

今でも学ぶ気さえあれば以前より劣化しているとはいえNHKの番組があり、そしてネットで安く学べる環境が整備され始めている、こと勉強に限れば意欲さえあればいいと思う、それより大きな問題はいい教育というかいい友達に恵まれるために、子供を育てる場所を慎重に選ぶか、カネのかかる私学に入れなければならないということだ

ここが教育にカネがかかるという大きなパラドックスになっている、地方の現状はよく知らないが東京都に限定すれば公立高校の現場はイジメが横行するなど崩壊している、あれでは子供たちが育ち得ない、打たれ強く人間関係に明るい教師を養成し、彼らを現場に送り込んで子供たちの心を育てるべきだ

《追記》
コメントありがとうございます、高校名を書くと素性がバレる^^ので止めておきますが、1969年入学の先輩のN年後に高校入ったボクは、学校で考えさせる歴史なる授業を延々と受けさせられました、ハイ受験勉強なんちゅうモノはまったく無視ですw、でも結果はその授業を受けたことが正解だったと思っています、では受験の歴史は何から学んだといえば某国営放送の高校講座でした、学校の先生がそれを勧めるのだから困ったモノです

|

« バラボワーヌ vs ミッテラン@1980 | Main | 北方領土 by Google Earth »

Comments

こんばんは、木村剛さん通していつも拝読してます。
ご高説には諸手あげて賛成です。小生は「悪名」(笑)高き都立日比谷高校出身ですが、ときあたかも1969年入学、おさがりの学園紛争を頂戴し、1年生のときは半分くらい自宅待機(ロックアウト)、なんだかわからんうちに勉強ばっかの高校生活を送りました。
今、考えると、笑えるのが、日比谷は発表授業なるものがありまして、生徒が資料を用意して、講義するという伝統があったのです。(だから受験準備は各個人の当然の自己責任だったわけです……なんたる偽善!)
自分は世界史でロシア革命をあてちまいまして、岩波
新書を孫引きして、ロシア革命なるものは、低開発国が先進国に「離陸」するためのステップにすぎない、とやったところ、「ナーンセンス!」とやられちまいました。
発した「彼」はその後、東大、旧経済企画庁と聞いております。
ただ発表授業の効用は今でも利いていて、プレゼンなどに役立ってるかも、ちなみに後輩に日比谷の教師がいますが、未だ発表授業は実現してないとか………
もれうかがうと、名だたる中高一貫名門の難問(名問)には、フランスのバカロレア並みの論説問題が出題されてる由、格差問題もたしかに大変、しかし、公立でより高い問題、当然の志をやらないと……、いや、たいへんですよ。大人の格差論議?? はっきり言えばどうでもいいですよ。それより若者のことを、ね。

Posted by: 北村隆男 | September 15, 2006 12:39 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 教育の問題はカネがかかることより現場の崩壊:

» 学歴とか [WEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログ]
「週刊!木村剛」さんの「やっぱりカネがないと東大には入れないのでしょうか?」というエントリーに反応してみる。ちなみにこのエントリーのさらに元ネタは「時事を考える」さんの「教育の問題はカネがかかることより現場の崩壊」というエントリーです。 世の中ではカネ....... [Read More]

Tracked on October 15, 2006 12:28 PM

« バラボワーヌ vs ミッテラン@1980 | Main | 北方領土 by Google Earth »