歴史への深い洞察と絶え間ない革新が伝統を維持させる
ボク最近一番大事だなと思っているのが「歴史への深い洞察と絶え間ない革新が伝統を維持させる」ということです、最近の商業施設特に郊外とか地方都市の駅ビルとかショッピングセンターをみると、どれも同じようなモノが多い、結局上の伝統という言葉を商店街とか商業施設に置き換えればいいと思うのです、例えば中央線の三鷹駅以西の複々線化に関してですが、国立駅のモニュメントをどうするかが問題になったり、国分寺駅のひとつ手前にある武蔵小金井駅が今度再開発されるようです
でも高架で踏切がなくなるのは東武線竹ノ塚駅の踏切事故のような悲劇がなくなるつうことでエエのですが、再開発の中身が何かピント来ない、チラと完成予想図なるものをみたのですがまた国分寺と同じようなビルが建つだけです、国立、国分寺、武蔵小金井という土地の伝統は何なのか、そのイメージをどう再開発に生かすのかという視点がまったくないように感じます、元々汚いバラックばっかりだったよと言われるかもしれませんが、歴史に根ざした絶え間ざる革新がない限り駄目です、それがなければ他所の情報を垂れ流すダケで自ら発信することはできません
The comments to this entry are closed.
Comments