苦しまずに死にたい...
河合文化庁長官:脳こうそくで倒れ重体 奈良の自宅とのこと、う~ン不謹慎な話しで恐縮ですが既に御歳78歳...癌で酷く痛むとか、意識があるのに痰が咽喉に詰まり苦しむことなどを考えれば、こういう形で最後を迎えられるのは幸せではないかとフト思ってしまった次第...でも宿沢さんのように還暦を迎えられないのは悲劇ですし、河合さんも奇跡的に意識が戻って後遺症が残らないのであれば、それが一番であることは言うまでもありません、大変失礼申し上げました<(__)>
《追記》
コメントありがとうございます、後から考えると余人に替え難い人っていますよね、でも人には寿命があり100年生きる人は稀です、日本史上最も余人に替え難い人って誰なのかな...ヤッパリ近代を拓いた48歳で暗殺された織田信長なのかな、直ぐに狸親父^^に中世に戻されましたましたが...
再コメントありがとうございます、河合隼雄さんを知らない方のためにWikiへのリンクとその紹介文の一部を貼っておきます
河合 隼雄(かわい はやお、男性、1928年6月23日 - )は、兵庫県多紀郡篠山町(現篠山市)出身の心理学者。専攻は分析心理学、臨床心理学。2000年文化功労者。平城遷都1300年記念事業特別顧問。
1962年から1965年までスイスに渡り、ユング研究所で日本人として初めてユング派分析家の資格を得て、分析心理学(ユング心理学)を日本に紹介した。以来、日本におけるユング心理学の第一人者である。日本心理臨床学会を設立し、同理事長に就任。日本臨床心理士会会長も務める。
2002年より文化庁長官。民間人(非官僚)の起用は史上 3 人目。2 年の任期が終了したのちも、お得意の駄洒落で盛り上げる講演会をするなど、文化庁の知名度向上に貢献した手腕を買われ、2 度にわたって留任を要請され、現在 4 年目の任期を勤めている。
霊長類学者で京都大霊長類研所長等を務めた河合雅雄は兄。弟に精神科医で京都大医学部助教授等を務めた河合逸雄がいる。ユング心理学研究者で京都大教育学部教授の河合俊雄、法社会学者で桐蔭横浜大学法学部教授の河合幹雄は息子。工学者で京都大国際融合創造センター非常勤研究員を務めた河合一穂は甥。
2006年8月17日午前、奈良市内の自宅で脳梗塞の発作で倒れ緊急手術。現在も危篤状態にある。
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Comments
元ではなく現なんですよね。個人的な感情はこの際おいておいて、確率的には空白期間を作ってしまって国益を損ねる可能性がどうしても高くなるので、頭脳明晰で、余人に代え難い人材であるとしても(知りませんが)、指名するのはちょっとねえと思ってしまいます。それとも日本国は大臣や長官はいなくてもいいとか?
Posted by: さなえ | August 18, 2006 10:54 AM
ああ、なんて罰当たりな!軟弱に、日和見に、恥知らずにも、たちまち前言撤回。河合長官とあるので、ピンと来ず、政治家だと思い込んでいた。何と、何と、河合隼雄大先生ではないか。アレエ。そういえば…でもせめて、60代で就任して欲しかった。
Posted by: さなえ | August 18, 2006 12:03 PM