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July 02, 2006

スポーツは実力+運

MSNの “日本の敗因” はジーコにあらずというコラムによると、キャプテンの宮本がグループリーグ敗退の原因を「初戦で勝ち点3を取れなかったこと」と語っているそうだ、おっしゃるとおりだ、今回の日本チーム...ベストメンバーで戦ったクロアチア戦をみればそんな悪いメンバーではなかったと思う

初戦を目前にしたDF2枚・田中と加地の離脱そして試合中の坪井の故障退場がでかかった、あれがなければ勝てたとは言わない、でも負けることもなかったと思う、1軍半にボロ負けたブラジル戦は2点差をつけなければいけない試合だった、それがなければ勝つとは思わないがあんなボロ負けはしないハズだ、スポーツは実力+運...暗くなる必要はない、実力をつけ運を引き寄せて欲しい

人気ランキングはどうなっているんだろう?

さて準決勝はドイツ対イタリア、ポルトガル対フランスのヨーロッパ対決となった、アルゼンチンの敗退は運の問題だったがブラジルは完敗でした、今年のW杯は正直飛び抜けて強いチームはいない、でも21歳のC.ロナウド(ポルトガル)の突破と34歳のジダン(フランス)のパス...一回り違うこの二人の動きが秀逸だ、特にC.ロナウドの突破にはゾクゾクする、ポルトガル対フランスの勝者が1-0で決勝を制するような気がするしそうあって欲しい、この準決勝が事実上の決勝戦と言えるのかもしれない

《追記》
準々決勝を観てココに入って戦う経験を持つか否かは大きいと思った、韓国は前回大会でこの経験をし且つ勝ったワケだ

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Tracked on July 03, 2006 08:01 PM

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