トフラー夫妻の「富の未来(Revolutionary Wealth)」
トフラー夫妻は少し前に「戦争と平和」という本を書きましたが、彼ら本来の本としては1970年の「未来の衝撃」、1980年の「第三の波」そして1990年の「パワーシフト(上、下)」から16年ぶりの新作「富の未来(Revolutionary Wealth)(上、下)」を上梓しました、この本の原題は "革命的な富" という意味でしょうか...その関連のビデオがないかと、「Revolutionary Wealth Video」でググってみました、そうするとこんなサイトがみつかりました
その中にビデオの項目があり、約14分のMSNのインタビュー、キングリッチ元下院議長との約54分のインタビュー(ビデオはココ)そして、トフラーさんが語る「富の未来」という3つのリンクがみつかりました、まああっしの悪い癖はこういうインタビューをきくとわかったつもりになって本を読まないことですw、トフラーさんは今富はマネーの外にあるとし、キーワードとして主婦、ボランティアという隠れたマーケット、日本で20%になったという在宅勤務の増加、知的仕事の先進国からコストの安い発展途上国への移動、アメリカで顕著な先進国のニューウェイオブライフなどを挙げられていました、この中では約1時間と長尺のキングリッチさんとの対談が奥さんとのエピソードも入っていて面白いです
《追記》
トフラーさんとキングリッチさんの対談が載っていたブックTVって凄過ぎまつ...フランシス・フクヤマと3時間とか、トーマス・フリードマンと3時間とか、どうなっているんだろ、これも彼らが本を売るためのキャンペーンの一環なのだろうけどサ、こういう風に好奇心を刺激されたら当分死ねませんなw
日本の雑誌で対談が掲載され東洋経済などはその全文をWebで公開(羽生善治さん)するようになったけど、こういうモノは文字でなく音でこのビデオのようにトフラーさんとキングリッチさんの肉声がきけたら、それもこのように映像付だと最高ですネ、帯域なんか最初は128Kで十分ですよ、久しぶりに興奮してしもうた
しかし日本語しか喋れずしかも細木数子のご託宣なんかばっかりみていたら、パーペキに世界から取り残されますな、てかこういう番組が日本でみれるつうのはエエことなの鴨葱、今まではアメリカのケーブルTVダケで放送されていたような気がします、やっぱり映像も帯域じゃないな中身じゃソフトじゃコンテンツじゃ!
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