出会いを大切に...(歌手ジャンヌ・マスの半生)
下記はジャンヌ・マスさん1994年の「C'est pas normal(ちょっとおかしいよ)」という曲です、下記の人名事典によると彼女は1984年にロマーノ・ムスマラさん作曲の「Toute première fois(なんでも初めてのこと)」という曲で人気が出たそうです、1986年の「En rouge et noir(赤と黒で)」という彼女最大のヒットシングルが入った、「Femmes d'aujourd'hui(今日の女たち)」というアルバムを最後に2人はコンビを解消し、その後彼女の人気は急落したと書いてあります
★Jeanne Mas - C'est pas normal (1994)
ボクは彼女がムスマラさんとコンビを解消したなんてことは知りませんでしたが、六本木にあったWAVEで次のアルバムは買いましたが、その次の「L'art des femmes(女たちのアート、1990)」というアルバムからは買っていません、下記は彼女のYOUTUBEに投稿されているPVを年代順にまとめてみました、聴くとわかりますがムスマラさんとのコンビだった「Sauvez-moi (助けて、1987)」までの曲の方が明らかに(・∀・)イイ! ですね、特にリズムが...
●Johnny, Johnny (1985)
●En rouge et noir (1986)
●Sauvez-moi (1987)
●L'art des femmes (1990)
●Shakespeare (1990)
●C'est pas normal (1994)
●Jeanne Mas Medley 05 au TV show
ボクが言いたいのは結果論ではあるにしても、いろんな意味で「出会いを大切に...」ということです、自分もなかなかこのことを守れませんが常に意識して行きたいと思います、さて上記の「C'est pas normal」ですが、PVに純粋のフランス人と思われる白人と北アフリカ系と思われる黒人を登場させています、12年前のPVですがフランスにおける北アフリカ系黒人の影響を感じさせますね
★MAS, Jeanne ジャンヌ・マス(1958 - )
歌手、作詞家。スペイン、アリカンテ生まれ。イタリアの民放TVのアナウンサーを経て、フランス帰国後歌手デビュー。何枚かの不発シングルの後、1984年ロマーノ・ムスマラ作曲の "TOUTE PREMIERE FOIS"がNO.1ヒットとなる。ムスマラとのコンビで86年 "EN ROUGE ET NOIR"までヒットを重ねるが、ムスマラとのコンビ解消後ヒットが止まり、急激に人気を下落させた。
主なディスコグラフィー:
"FEMMES D'AUJOURD'HUI" (EMI 1986)
"LES CRISES DE L'AME" (EMI 1989)
以上人名事典(M、chronique)より
《追記》
コメントありがとうございます、ボリス・ヴィアンさんとかジャック・ブレルさんは正直名前だけです、どちらもLPを1枚か2枚持っているハズです、エディット・ピアフさんなんかもそうですね、母がミレイユ・マチューさんのファンだったと思います、ボリス・ヴィアンさんというと吟遊詩人というイメージがあるのですが、人違いかもしれません<(__)>
Wikiで調べました、ボリス・ヴィアンさんって結構過激な人のようですネ
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Comments
マルセルさん通ですね。もう最近のはすっかり聴かなくなりましたが、ひょとして戦後に活躍して、夭折したボリス。ヴィアンなんかもご存知なんでしょうか?
Posted by: 大西宏 | June 19, 2006 10:29 PM