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June 28, 2006

英国のセレブも落ちたな(新装のアスコット競馬場)

下の写真は通称キングジョージ(@ダンシングブレーヴ1986)と呼ばれる、英国ダービー、凱旋門賞(@ハリケーンラン2005)と並び欧州三冠と称されるキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスが開催される、英国アスコット競馬場の新装なったスタンドの様子です、一部の指定席がガラスの外に設置されていますが、基本は日本の多くの競馬場と同じく総ガラス張りです、馬の蹄の音が聴こえないスタンドをつくるとは、なんか英国の競馬つうかセレブも落ちたなという感じがします

英国アスコット競馬場の新装されたスタンド

Ascot

人気ランキングはどうなっているんだろう?

キングジョージは毎年7月に開催され、今年は昨年末の有馬記念(@テンポイント1977)で、日本競馬史上の最強馬ではないかというディープインパクト(@宝塚記念)を破り、今年の3月に世界最高賞金レース・ドバイワールドカップと同じ日に行われたドバイシーマクラシックに勝ったハーツクライ(@ドバイ)が出走予定です、10月に開催される凱旋門賞(@ダンシングブレーヴ1986)にはディープインパクトが出走予定で、両レースとも楽しみです

日本の競馬場はここ20年くらいで改装が施されましたが、ずっと下の東京競馬場のメモリアルスタンドのような総ガラス張りのチンケなものでした、最近気付いたのか誰かから指摘されたのか知りませんが東京競馬場だけは新スタンドが開放的なモノになりました、英国アスコット競馬場が日本の悪い習慣を引き継いだようにみえるのは残念です、凱旋門賞が行われるパリ郊外のロンシャン競馬場は、古いですが開放的なスタンドのようです

東京競馬場(その1:JRAの写真)

Tokyo_jra

東京競馬場(その2:あっしが撮った写真)

Tokyo_stand

フランス・パリ郊外のロンシャン競馬場

Hippodrome_de_longchamp

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